R100RS と一緒 再び


同業者ツーリングというものが年に数回、以前の様にソロでの長距離は減りましたが、仲間と走るのに慣 れると賑やかなのも楽しいのです。。
事務局H氏はうちの業界に入らなければそのままスポンサーが着く予定だった125でサーキットを本気で走ってた人。何乗っても早い。しかも冷静。
以前のR100では650のスクーターに着いていくのさえしんどかった事もあり、スズキのV2にちょっとだけ浮気はしたものの、何か違う。確かに回せば速 い(120馬力くらいの仕様でした)開けようが閉めようが普通に曲がる。でも何か違う。
回せば速いとはいえ、カウルの防風効果は低く、人間が普通に耐えられる速度は似たようなもの。何かタイヤに乗せられているだけの様な気もし、国産ナンバー 付きはそれほど極端なセッティングもされてなく・・・・ 満タン150キロで残量警告じゃオフ車と変わらない。

で・・・ 結局R100に戻ってまいりました。
今度のはどうも前のとは違う。ええぞ かなりええぞ! 前のは何だったの?? というはじまり。



つれづれ日記 上の方が最新

Fブレーキのメンテナンスを少しサボってしまったため4ポッドキャリパーの付属パッドの塗装してある裏面 が腐食し、ピストンと正しく合わなくなりディスクの遍摩耗まで起こしてしまいました。(ディスクの遍摩耗は前オーナーの段階で起きていたのかも)ディスク の再研磨も考えましたが、フローティングタイプのものがあり、Moto-Binsさんで郵送していただいたところ、国内より安く早く届きました。デイトナ のパッドとステンレス製パッドピンも同時に入手し交換作業。
今までとは段違いの効きとコントロール性で、慣らし走行後はこれが本来の制動力だと実感できるまでになりました。
指一本で軽くコントロールでき、より軽快な動きとなりました。進入でフロントにしっかり加重できるように なり、旋回もきれいになりました。
パッド裏面の腐食は、標準の対向2ポッドのパッドでも発生していたので、以前単車屋さんで社外パッド勧められたのもそういう理由なのかもしれません。

懸案であったスマホのマウント、地元ディーラーのブログでステアリングステムを使って固定する記事があ り、そちらではバーパッドのマークのセンターとステムのセンターがずれているので加工をとあったのですが、AMSフジイさんのアルミ製トップブリッジでは センターは合っているため、デイトナの17-20o用ステムマウントに、RAMマウントのM8ボルトベースをスペーサー作って組み合わせ、この位置にその まま装着できました。
メーターとの干渉も無く、良い具合です。
アフリカツインでは旧式のソニー製防水ナビを併用していますが、仕事で使っているスクーターはスマホのナ ビを使いますので、これがシンプルで良いと思います。

2019/05/07




下の画像で気持ち良く帰宅したところ、Fフォークのオイルシールからオイル漏れを発見。ドレンボルトの向きもありますが、完全にオイルが抜けず、規定量注 入したのでオーバーだったようです。
27年物のオイルシールは硬化しており、MotoBinsさんから郵便で送ってもらい交換。
いろいろ手を入れ健康維持に努めます。

2017/09/08



地元の広島高潤さんからフロントフォークオイルが発売されているのを知り、#10を購入し入れ替えてみました。
購入時に入れ替えてもらっていたようなそうでないようなオイルは、金属粉混じりのけっこう痛んだものでしたので、比較にはなりませんが、非常に良い具合と なりました。
#10では硬いという説と、純正指定は#10よりもっと硬いという説がありましたが、混ぜるのも何ですので、そのまま。
量は液面ではなく注入量で決めますが、左右300CCです。フォークトップのビスを緩めてドレン外せば作業できます。
社外のブレーキキャリパーサポートを付けていますので、フォークボトムが前後逆になっていますが、ここだけ少し不便です。

交換後、今まで何だったのだろうかと思うくらい前輪が安定し、旋回力も強くなりました。すごく逃げていたのだと思われます。

たまに乗ってやるだけですが、ショーライのリチウムフェライトバッテリーに交換して以来、保管中の微弱充電からは解放されました。
さすがに自己放電無しとはいかないのですが、3月くらいでは再始動に何ら問題はありません。
(発電機・レギュレーターは対応品に交換しています)

夏場で、かなりの気温でしたが、バックステップ化でキャブレターと足先の空間が広がり、信号待ちなどでキャブが煮えにくくなっている気がします。

地道に維持しています。

2017/08/28


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以前から気になっていたリトモ・セレーノさんのプロパーステップを装着してみました。
いわゆるバックステップで、少し前気味でキャブレターとつま先が干渉したり、左右ステップが前後少しずれているR100特有の部分が
普通になります。

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パーツの加工精度は非常に良く、かっちり仕上がります。ブレーキ側(右)の作業が少し手間です。
元々のステップにつま先だけ乗せて乗るような位置になりますので、特に違和感はなく、むしろ腰の曲がりは楽に感じるかもしれません。

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宣伝文句通り、左右の位置がかっちり揃います。ゴムを使わないステップですが、短時間の試乗で振動が気になることは
ありませんでした。

2017/03/30

 


以前のR100からタイヤはずっとミシェランを履かせていましたが、だいぶ硬化してき たので試しにダンロップのアローマックスを履かせてみました。どちらかと言えば中排気量用と思えるタイヤですが、値段も手頃で最新コンパウンドも興味ありまし た。

交換後すぐには乗る機会が無かったのですが、良く粘ります。ゴムの質は大幅に進歩して いるのが体感できました。

やってみる価値はあります。

発電機変更とリチウムフェライトバッテリーへの変更後、バッテリーの心配はほぼ消えま した。半年放置でもほぼ問題無く息を吹き返します。

純正発電機とバッテリーの組み合わせでは、自然放電で電圧落ちたとき、あるレベルから 一気に不調となり、その状態ではセルモーターにも相当な無理がかかっていたのかもしれません。

2016/10/02
 

R100用のCDIユニットが入手でき、CDI点火に変更しました。3000から5000回転のガバナーの微妙な回転域が消え、非常に素直に回転上昇するようにな りました。

懸案のエンデュラスラストオルタネーターもバッテリーのLi-Fe可と一緒に導入。レギュレーター電圧の現代化と低回転時の発電能力向上でバッテリーの心配はほぼ これで解消しました。ショーライのLi-Feバッテリーは発売初期から仕事で使っているフォーサイト250でテストしており、ほぼノーメンテで何のトラブルも無く 3年以上安定して使えています。リチウム系バッテリーはリチウムイオンとリチウムフェライトでは特性が全く違いますので、購入時は注意が必要です。2輪用にはリチ ウムフェライトの4セルが無難です。

ライトは元々ボッシュのまともな反射鏡とレンズを使った物なので、大きな不満はありませんでしたが、サインハウスからH4互換のLEDランプが発売となり、装着し ました。独特のリボン状金属ネットによるヒートシンクはライトケースの中に綺麗に収まります。
バルブの固定部に少し接触する箇所がありましたので、反射鏡を分離し切削加工は必要でした。

ブレーキも東京のリトモ・セレーノさんから現行のブレンボ4ポッドキャリパー用のマウントが出ており、補修パーツやパッドがそろそろ怪しくなってきたため交換しま した。フロントタイヤが細いため強力な制動力は望めませんが、スポーツツアラーとして現代事情に十分対応できる制動力となりました。ブレーキレバー側は元々ブレン ボの対向2ピストンに対応している事もあり、マスターシリンダーは純正で問題ありません。

左右の燃料コックから配管が合流する手間に燃料フィルターを入れています。トラブル時に燃料が来ているかの確認、キャブ本体のヒート時のパーコレーションの確認な ど、けっこう便利です。
 
 
  
 





  
 
 
 
 
   2015/07/31


鹿児島まで熊本前後泊で行ってきました。2010年暮れから11年の春まで車庫でしばらく眠って いたのですが、ぽちぽちと再整備。
保管中にFブレーキに不具合 が出ましたが、マスターシリンダー交換で解決。
エンジンの始動性には全く不 具合は見られませんが、バッテリーキーパー(微弱充電)を 長期間使う場合は液面のチェックはこまめにしたほうが良さそうです。
10月に入り涼しくなったた め、低速走行時のパーコレーションの心配は無し。
エイエムエスフジイさんのハ ンドルホルダーはRT並のポジションで楽でしたが、タンク との干渉や高速道路でカウルの整流外に身体が出てしまうことから結局純正に復帰。
ダイナのコイル・テイラーの プラグコードに交換し、点火時期微調整後の初めての長距離 でしたが、エンジンはきわめて安定。固有振動以外の嫌な物は皆無。
そこそこ走ってリッター17 から20近くで走ってきました。
スイングアームの締め付けも 適正だったようで異常は無し、パニアケース付けると後ろ荷 重が気持ち増えて操縦性も素直になります。
古くさい車ではありますが、 淡々と高速巡航し、淡々と一般道を流し、狭い道も軽快に流 すには良い設定の様です。

タンクに吸盤でナビを付ける バックがあり試しに使ってみましたが、ビニール越しでグ ローブした指先ではタッチパネルはほぼ無反応。内蔵バッテリーだけでの駆動ですのでピンポイントでの使用になりますが、電源確保すればこれもありかも。

帰路にステップラバーが熱で 緩くなり、モトビンさんへ予備を発注。
今時の反射鏡だけのヘッドラ イトと違い、暗いバルブでもまともなレンズの付いたライト は具合よろしいです。
バルブのLED化は、メー ターのメインは通常のウェッジソケット、電圧計と時計は専用 品、ポジションとテールとストップライトは市販のR100用、ナンバー灯は市販汎用品の白色3LEDをテールランプの反射鏡の裏へテープ止め。
これでヘッドライトとウイン カー以外はすべてLED化できます。バッテリーが安心で す。


2011/10/12


2009 年暮れに車検整備。車検 前にFフォーク三つ又の締め付けネジ付近にクラックが入っているのを発見。(Fフォークブーツ交換時にフォーク抜き差しの作業で入ったものか経年変化 かは不明)モトビンさんでパーツを手配し車検整備と一緒に交換してもらいました。(プレスが必要なので自宅ではできません)

2010 年7月に前ブレーキの洗 浄で分解したところパッドの一つに錆。ピストンがかっちり当たってる形跡が無く、ブレーキの違和感はこれが原因だったのか。
仕 事で使っているスクーターは市 街地走行が多いためブレーキは頻繁に洗浄してますが、肝心のR100がそのままでした。
錆 落としでそんなにダメージは無 い様子なので組み直し。ピストンは問題無しでした。
後 日粉吹いていたパッドピンもド リルにくわえさせて耐水ペーパーと金属磨き(ピカール)で修正。気になったのでここはステンレス製に交換する予定です。

懸 案だった燃料フィルターを左右 の燃料コックとTジョイントの間に入れました。タンク内部に細かいメッシュのフィルターは付いてますが、出先で細かいゴミ拾ってトラブルというのも面 白くないので追加。ついでに燃料来てるかどうかもわかります。
さ らに灼熱の渋滞でキャブレター がパーコレーション起こしてるのもわかります。

梅 雨時期にオイル交換してます が、数年前から使っている広島高潤の15W-50の半合成オイルがけっこう具合良い様で問題無し。
機 関音にも不具合は無く、良く馴 染んだ模型用の空冷4サイクル水平対向2気筒の様な音がします。(たぶんこれは健康な証拠)
旋 回時の追従が少し良くなった様 に感じるのは地道な作業の積み重ねかもしれません。

2010/07/21


コ イル交換で低回転でのレスポン スは明らかに向上しました。火の打ち方が強くなっているのは感じます。
つ いでに少し気になっていた点火 タイミングの調整も行いました。
タ イミングライトで点検穴から見 て大きくはずれていないのですが、念のため。


フロントカバー(おかめ)を外すまで けっこう手間かと思ってましたが、カウル前面のグリルを外し、オイルクーラーをマウント部で外してやればあっさりこうなりました。
こ の辺の整備性はやはり良く考えられ てます。
カ バーの中は20年近く経ったエンジ ンには見えずぴかぴかのまま。タイミングセンサーのカバーは固定ビスが少し緩くなっていたようで、振動で動いていたのかもしれません。
進 角かっちり合わせて固定。ボッシュ 製品の信頼性はともかく、品質はこの年代の物の方が現代の物より圧倒的に良いです。

発 電機もいずれは手を入れようと思っ ていますが、いまのところコミュテーターもブラシも問題無し。ダイオードボードも問題無いようでした。
永 久磁石タイプ(コイルは外側)の発 電機も気になりますが、ブラシの摩滅が問題なければ今のところ大丈夫。

エ ンジンを降ろさない(カウルを外さ ない)範囲での整備・調整ならなんとかなる構造です。

2009/07/28


大 きなトラブルも無く、順調に走って くれています。
テー ルランプを自作のLEDに変更し ていたのですが、近場のグループツーリングで接触不良と思われるトラブルがあり、通常球に戻しました。
ナ ンバー灯を別に付ければ汎用品で問 題無いのですが、光の方向に癖がありそのまま交換してあっさり使えるというわけにはいかないようです。

夏 前にオイルの定期交換をしました が、今回はファイナルのベベルギヤ・ドライブシャフト(トルクダンパー)・ミッションにスーパーゾイルを添加してみました。
ミッ ションだけ広島高潤の粘度の高い 物を使っています。気持ちミッションタッチが軽くなったようなそうでないような。トルクダンパーはき付き防止の意味合いが強いです。
滅 多に焼き付くような物ではありませ んが、以前乗っていた青R100はどうもここが怪しかったようです。

エ ンジンには大きなトラブルは出てい ませんが、3000回転前後でたまにばらつきが出る事がありました。点火時期かと思いチェックしてみましたが大きなズレは無し。ところがタイミングライト のセンサーが左プラグ側でたまに拾わない事があり、ライトの問題かと思っていましたが、前から気になっていた点火コイルをダイナの物に交換しました。
私 のは90年式(たぶん)ですので対 策品のコイルが付いていましたが、これでもトラブル皆無という事では無いようなので決断。


仙 台のビーマーさんで購入しました。 専用ステーが付属していますからそのままボルトオンできます。ただ、コネクターの固定枠が一部当たってしまいますので、ここは曲げて回避します。
切 断してもいいのですが、切断面に防 錆処理をしておかないといつのまにか朽ちてしまいます。
元 のコイルとは平型端子で接続します が、変換ハーネスが付属しています。純正コイルに戻さないのなら元の平型端子と交換してしまうほうが安心かもしれません。
コ イルの端子があらぬところに接触し ないように注意は必要です。

純 正コイルより効率が良いのか、テス トで回してみると火はしっかり打っている感じです。2000から4000回転あたりへのつながりもスムースです。
長 雨のため実走テストはまだ先です。
多 少燃費改善にもなるかな・・であり ます。

LED 化できていなかった時計と電圧 計のメーターもビーマーさんからLEDの適合品が出てます。夜間の走行中にどうしても見えないといけないものではありませんが、球切れ防止でも良さそうで す。
ウ インカーランプもLED化(リレー ユニットも)できる商品が出ています。出先でトラブルがあったとき、現場で予備球が購入できるのはノーマル球の方が安心ですが消費電流削減には安心のよう です。

2009/07/26


久しぶりに京都まで一泊ツーリン グに出ました。とんでもなく速いVTR-SP2とカタナの 友人2名と一緒です。高速道路で当然の様に足手まといにはなるのですが、SA決めて途中で合流しては次に移動という形ならそれほど問題になならずに済みまし た。
オイル交換やエンジン調整後に初 めての高速でしたが、ZOILを少し入れた事でエンジンノ イズはかなり減少しています。事前にミッションオイルに広島高潤の粘度の高いLSD用オイルを入れてみましたが、ミッションのタッチが気持ち改善したようで す。(今まではBPやモチュール使ってました)
パワー自体に大きな違いはありま せんが、5千回転付近での巡航でも大きな振動は出ず、鼓動 に近い安定した回転を続けてくれました。スローを気持ち濃いめにしているせいか、料金所で停止したときも回転は素直に落ちて落ち着きます。帰路に京都の五十日 の大渋滞に入りましたがこの過酷な状況でもアイドリングへの支障は皆無でした。
メーカー指定ではもう少し薄め (日本での普通のセットよりもさらに薄め)なのですが、冷却 の意味も含めればこちらのほうが無難なようです。
燃費は14から15キロ。同行し たFCR付けた改造カタナとほぼ同じですが、このあたりが 安全かもしれません。

帰宅後の点検でもエンジンオイル に大きな劣化は無く消費も問題無し。排気口がオイルで汚れ る事もなくプラグもきれいに焼けてました。コンスタントに回転を維持して走っていたので、エンジンには良かった様です。
高速の登坂車線で全開で我慢する 事もありましたが、高性能な日本車の様にはいかないようで す。OHVの空冷としては上出来だと思います。
今回はポジションによるトラブル はまったくありませんでした。
左右の旋回で若干癖が出るようで したが、これは後々スイングアームの調整で対応できると思 います。今はスイングアームの左右のクリアランスを合わせて締め直していますが、個体差はあるようですね。

ソロで流すにはこれくらいが丁度 良いのかもしれません。クランクのバランス取り、キャブレ ターのFCR化など可能性はありますが、この先はプロのチューナーに任せる方が無難(FCRをゼロから自分で調整する技量はありません)の様です。
メーターパネルのLED化は正解 でした。高年式ですが、普通にウェッジ球を使ってますので 市販の白色LEDウェッジでそのままいけます。電圧計と時計も交換できれば良いのですがまだ手を付けていません。こういう部分は外見ほど旧式なわけではなかっ たりします。夜間走行でトリップが暗くて見えなかったのが改善しました。

2008/04/18


距離はそんなに伸びてないのです が、時期的にそろそろオイル交換かなとオイル探していまし た。鉱物性でないといけないとか諸説あるのですが、R100GSPDの知人はずっと「車のオイル」と言ってました。実際には化学合成が一概にだめという事でも ないようで(100%鉱物油というのは今は稀少)パーツ屋さんで散々迷ってモービル1の100%合成を買ってきました。(軽自動車用3L缶10W30)今まで 2輪販売店で普通のオイルを入れてもらっていたのですが、粘度が少し低いためか(それが売りですけど)回転はスムーズです。
この状態で少し乗っていました が、これに平行してキャブレターの同調を再調整していて、 ちょっと気になって非接触の温度計(赤外線)で計測してみると左右のシリンダーで暖まった状態で20度近くずれていました。スローエアの開度はほぼ同じですの でここまで違うのは他が怪しいと思いあれこれチェックしてみるとインテーク側のバルブのクリアランスがほんの少しずれてました。(慎重にチェックしないといけ ないです)プラグの焼けが大きく違うほどではないのですが左右独立したシリンダーだとちと気になります。バルブ再調整後はエキゾーストパイプの付け根で5度程 度の誤差に収まりました。アイドリングも標準設定(3/4)より気持ち濃いめにしたせいか温度が上がった時の回転の落ちも安定しました。
調子が良くなったついでに、気に なっていたオイルエレメントも交換(パッキンやシールは2 セット持ってました)オイルは地元の広島高潤さんの15W50の50%合成(半分鉱物)のオイルを入手。交換作業でモービル1はほんのわずか使用していたにも かかわらずけっこう汚れてくれてました。フラッシング用にはちょっともったいなかったですが、シリンダー温度がけっこう上がる事を考慮すればこのほうが適して いるかもしれません。
ほぼ問題なく同調がとれてきたせ いか、旋回中のレスポンスは格段に良くなりました。だらだ らとしたスムーズさではなく、けっこう一発一発感じます。アイドリングの吸気音もリズミカルに(最新の車から比べれば騒々しいですけど)なったようです。
一安心(⌒∞⌒) 見た目と違っ て旋回のレスポンスはけっこう良い車なのでエンジンがそこ そこ追従してくれれば楽しく走れます。

アイドリングや走行後などちょこ ちょこシリンダーの温度を測定してみたのですが、アイドリ ング時より3000回転ちょっとで一般道を流している時の方が温度は低いようです。長時間のアイドリングは意外なほど短時間で温度は上がってます。
走ってる時より、夏場の渋滞で停 まってる時の方が、エンジンには相当に厳しい状況の様で す。(このへんはラジエーターが大きくファン付きの水冷の方が多少ましかも)
手間はかかりますが(あぁ水冷の Vツインがいいなぁ・・と叫びましたけど)気長に面倒見て やればなかなかの精度でシンプルなエンジンなので手間かけた分確実に良くなります。現時点でシリンダーへのオイルの進入はそれほど大きくは感じないため(前の 青い奴はとんでもないコンディションでした)オイルシールはプッシュロッドガイドのゴムからオイルが漏れてくるようなら追加という程度でよさそうです。

2008/03/10


少し寒くなってから乗る機会が少 し減っていました。そんな中ある日突然バッテリーが沈黙。 補水と充電で復帰しましたがこれを機会にDRで愛用しているバッテリーキーパー(微弱充電器)を導入しました。
専用のコネクターを付ければ良い のですが、今のところ工具箱を外してバッテリー端子にミノ ムシクリップで接続しているだけです。バッテリーは良い状態ですが、短時間の走行後には電圧も下がっている様です。長距離や高速を走ってやればしっかり充電さ れますが、微弱充電で補うか400W発電機を使ってみるかちょっと迷っています。(発電機が改善されても保管中の放電は改善されないです)

寒いついでに年に1回のミッショ ン・ドライブシャフト・ベベル部のオイル交換を行いまし た。ドライブシャフト(トルクダンパー)のオイルはけっこう重要ですが、ベベルやミッションのドレンボルトにも鉄粉がそこそこ着いてました。
前の青RSの時に「頻繁に交換す る必要は無いですよ」と某所で言われましたが。正常な使用 だとそうなのですが素性のわからない中古の場合はドレン開けてもオイルが抜けないくらい磁化した鉄粉がドレン穴ふさいでる事もあります。少量なので年に1回程 度は換えても良いですね。
構造がシンプルなせいか、こうい う何でもないメンテナンスで調子はたちまち復調します。世 話焼いてやるには良いオートバイです。

車体の右癖がちょっと気になって いたのでスイングアームピボットの調整を行いました。右旋 回左旋回で特に大きな違和感はありませんでしたが、ピボット部分のクリアランスを目安に調整し直したところ右癖(まだ気持ち残ってますけど)が改善しました。 微妙であります。青RSの時には空気圧やアクスルシャフトの締め加減などでシミーが起きてましたが、今のRSは全く出ません。トップブリッジの剛性の問題で しょうか。

通常走行時の電力消費を抑える事 もあり、メーターパネルの照明をLEDに入れ替えました。 この年式の車なので特殊なランプだとずっと思ってましたが、メーター分解していくと中は案外最新?モデルでありました。(フレシキブル基盤つかってありまし た)メーターランプも普通のウェッジ球だったのでカー用品店にあるLED球の白色の物と交換。これで耐久性と発熱があまり気にならなくなります。メーターがか なり暗く夜間走行中はトリップがほとんど見えなかったのも解消。青LEDでも今風の雰囲気で面白そうです。時計と電圧計は小さなバルブなのでそのままです。

吸気側のバルブガイドへオイル シールを付けてやろうとヤマハSRのシールを入手しました。 (400も500も同じ物のようです)青RSはカーボンがすさまじかったのですが、今のRSはそれほどでもないため、ヘッドを開ける必要ができたら(プッシュ ロッドガイドのシール交換時?)ついでに換えてみます。
作業は簡単ですが、ヘッド外すと 再度タペット調整とキャブ同調調整が必要です。けっこう面 倒です。

リヤブレーキからバスみたいな制 動音が出てます。そろそろ掃除せねば(ノ ̄∞ ̄)ノ

2008/02/27


最近はあまり遠くへ出かけること も時間的に難しくなってきてますが、ちょこちょこ乗っても 好調でありました。
少し乗らない時間が長かった時に わずかにバッテリーが不調だったのですが、なんとか始動で きてました。ところが、所用で車を移動させないといけないときに1発始動したあとで、もう一回とおもったら「カツーーーン」(静寂) が来ました。電圧は急激 に落ちてしまいます。
もしかしてセルモーターのヒュー ズが飛んだのかな?と思いましたが、そういうものは付いて ません。セルモーターのソレノイドは動いてるのですが、モーター本体が回ってる様子がありません。100Aのバッテリーつないでみても沈黙。

気になってばらしてみると、(こ ういうときにタンクは工具無しで外せて、6角レンチと13 ミリの首振りレンチだけでセルが外せるのは便利)(こういう事は無くてもいいけど)コミューテーターもブラシも損傷は無し。ギヤケースを分離してみると・・・
案の定モーターのマグネットが剥 離して一部割れてローターに食い込んでおりました。
あーあ(ーー;)
マグネット剥離だけなら再接着 (エポキシは日本製よりアメリカ製の物が圧倒的に性能良いで す)で良いのですが、フェライトマグネットは割れると磁力落ちてしまいます。(並べて接着しても物理的に磁力は戻りません)

前の青いR100の時もソレノイ ド不調からセルモーターを交換してますが、これも同じであ りました。
幸い、以前交換したセルモーター が手元にありますので、モーター本体とソレノイド部分を二 個一してやれば何とかしのげそうですが、この際日本製モーター(電装)に交換したほうがあとあと無難かもしれません。
お財布と相談中であります。

右から 以前乗っていたR100 に付いていたモーター(ソレノイド不調) 今回壊れたモー ター 日本電装製モーター

結局いつもお世話になっている大 分県日田市の中野モータースさんに在庫があった日本電装製 モーターを使った物に交換しました。消費電流はこれが明らかに小さいです。バッテリーの負担から考えれば当然の選択ではあります。(外国の人でさえ使ってる日 本電装のモーターであります)

取り外したセルモーターは今回壊 れた物からモーターを古い物と交換し、遊星ギヤ部分にグリ ス入れ直して予備として保管する事にしました。
壊れたモーターも時間があるとき に再接着してみようと思います。

組み直しはあっという間でした が、軽快に回ってくれました。

とはいえ・・・ 2バルブOHV の車ならともかく、新しい1100や1150用のセルモー ターもいろいろ売られているというのは、基本的な問題は同じという事なのかもしれません。

4輪もですが、エアコンと電装品 はだれがどう言おうと日本製が一番だと思うのであります。

2007/06/17



夏 前からのんびりとバルブクリアラン ス合わせやキャブレターの同調を行ってきました。スローも一酸化炭素センサーまで使ってないですが、とりあえずメーカー指定値あたりで安定。アイドリング が950から1000回転ですが、暖気不十分な状態でも焼け気味でもあまり変わらず安定してます。
上 もすんなり回るようになり、最新機 種から比べれば水平対向とはいえ振動もありますが、非常に快適。

同 業者ツーリングでけっこう回して走 り回ってきましたが、非力ながらなかなか頑張ってくれました。最新鋭のスーパースポーツに追いつけるわけも無いのですが、ちょっと先で待ってもらってたり で軽快な旋回性も楽しめました。
今 時の車と同じ所からブレーキかける と慌てますが、これは仕方ないです。しばらく山を走って無かったのでブレーキのリリースが変な所だったりで旋回前に余分なピッチングが起きてましたが、勘 が戻った頃にはけっこう遊ばせてくれました。
ま だ後輪への負荷が少ないようで前に 無理をさせてるみたいです。まだまだ練習練習。SV1000Sの時とペースが言うほど違わない(ブレーキががっちり効いて立ち上がりのパワーがあるのが違 うだけ)のは気のせいなのか乗り手の大きな問題なのかであります。
旋 回中の自由度は私の乗り方だと R100の方が高いです。

夏 頃から長距離乗る・・となると必ず 自転車だったのですが、また遠くへソロで行きたくなってしまいました。自転車乗ってる間にハンドルの高さはこれで高いと思えるようになりました。

ま だ回し気味や市街地で燃費が 15Km/Lそこそこなのが気になりますが、状態は良いみたいです。トップブリッジ変更は明らかに効果があります。AMSフジイさんのはお勧めです。

2006/11/02

昨 年暮れから雪が降った広島県西部も だいぶ暖かくなってきました。4月になったらどこか遠くへ連れて行ってやろうと思い、燃料パイプを交換しました。普通の内径6ミリの物で良い様ですが、古 いパイプはかなり傷んでいました。燃料フィルターも考えましたが配置方向に指定のあるものが多く、今回は見送りました。
久 しぶりに山間部へ出かけてみました が、日の当たらない斜面にはまだ一部雪が残っています。リヤサスの動作はかなり良い様です。以前のR100で使っていたホワイトパワーよりも明らかに動作 が良いです。後輪の接地も安定していますので旋回も無理がありません。前のR100で気になっていたフロントブレーキの甘さはこの車ではほとんど感じられ ません。旧式の対向2ポッドですので握力はそれなりに必要ですが、ビッグオフ並のフロントタイヤには十分な制動力と思えます。トップブリッジだけではない とは思いますが、Fフォークの動作がまともな事も影響は大きいかもしれません。
フ ロントの追従性向上につられて、つ いつい余分な前加重で旋回してしまう間違いを起こしてしまってました。
エ ンジンも目一杯引っ張っても問題は 無く、変な振動もありません。じゃあ前の青いR100はなんだったの・・と思いますが一安心。
も う少しパワーがあっても良いかなと 悪あがき考えるくらい車体は安定しています。最新のスーパースポーツとは別世界ですが、バランスの取れた走りが楽しめます。
旋 回だけならハンドルバーはもう少し 低くても良いように思えますが、長距離移動も考えるとこのへんが無難なところかもしれません。
修 理後の基本的な部分は落ち着いてき た様なので、細かい調整をまた少し進めて行こうと思います。

2006/03/29


走 行中に右側ホーンが脱落。前のRS でもありましたがホーンステーが振動で割れてくる事があるようです。以前は知り合いの自動車修理工場で中古のホーンステーの要らないのをもらってきたり Motobinさんで買って(ということは需要がある)いたりしてましたが、友人からカーボンで作った方が良いよと聞きました。
ちょ うど手持ちに模型のオフロードバ ギーで使っていた3ミリのカーボンシャーシのスクラップがありましたので余分な穴の開いていない箇所で部品取り。
GFRP ですので極端な強度はありま せんが振動がある場所ですので加工の容易さを優先します。
ダ イヤモンドのバンドソーで大まかに カットし、穴は古めのキリであけます。
左 右交換しようと折れてなかった左側 を見ると穴位置で亀裂が入ってました。
元々 はバネ鋼が使われている場所です が、前オーナーの時に折れたことが在ったようで別な材料で作り直されていたようです。

ま だ山間部は冷え込むため、タイヤの 端(に近い方)まで使ってませんが、そろそろ使い込んでやる必要がありそうです。
普 段の買い物にも使って(これがメイ ン)ますがバッテリーの劣化もなく、前のRSのようなオイルの消費もなく順調に走ってます。

燃 料パイプのゴムがけっこう硬くなっ ているため、時期をみて配管のやり直しとフィルターの追加をしてやろうと思ってます。

2006/02/27


昼 間ヘッドライト点灯に対応?させる べくポジションランプをLEDに変更してみています。R100RSは元々ヘッドライト上側にポジションランプが別体で装備されています。以前乗っていた青 100は自作ランプを仕込んでいましたが、ここは市販のLEDランプがそのまま付け替えできます。ハウジングがパッキンを併用して閉鎖されているため発熱 が無い事もメリットになります。
LED 化で指向性の強い光になってし まいレンズ前面が光るという事では不利ですが、タクシーなどのプラズマランプの様な被視認性は得られます。
テー ルランプは青100でもいくつか 作ってみていたのですが

数 個作っては走らせてテストを繰り返 しこのような形式に落ち着いてます。テール側は赤色LEDの方がレンズを通した光が自然に見えます。
2.2V タイプの超高輝度LEDが オーディオQさんなどで入手できます。オーディオQさんのソケットアダプターと専用基盤を使うと3直列4並列で12個のLEDが付きますが白色LEDに比 べカタログ上の輝度は低く表示されますが9個を放射状配置する事で十分な輝度が得られるようです。
白 色超高輝度LED(5ミリ)に赤い シリコンゴムカバーを付けた物もテストしてみましたが、普通に赤色(オレンジではなく)の方が自然な発光を得られます。
ナ ンバー灯は5ミリの白色LEDをこ のような方向に装着しています。私が使った白色LEDは3.3Vのものでしたので、基盤から並列接続せず、別回路で定電流ダイオードと抵抗を組んで点灯さ せています。
R100 の場合、テールランプケース の振動がけっこうありますので、振動対策は少し必要となります。
テー ルレンズ下側の後側は赤レンズと なっていますので、こちら側から赤い光がナンバー側へ漏れないようにレンズの赤色部分へアルミテープを貼り遮光しています。
ス トップランプは4輪用の25W相当 のLEDが市販されていますのでこちらを使う方が安価にできます。
念 のため通常のランプを予備として常 時携行しておく方が良いかもしれません。

こ れで昼間にポジションランプを常時 点灯させてもバッテリーの負担はほとんど無視できます。
し かし・・部品代がけっこうかかるの は事実です。市販品は安価ですが安定性や発光に問題があるものもあります。
標 準電球の価格を考えると・・ 予備 持って走るのが一番無難なのかもしれません。

オー ダーしていたリアショックユニッ トが2月下旬に入荷すると連絡を受けていましたが、2月初旬に入手できました。今回は素直にオーリンズの専用品を使いました。
以 前あったホワイトパワー(今はWP というようですけど)のリザーブタンク無しはカタログから消えてました。リザーブ付きも生産中止の様です。
青 100ではパニアケースのステーと 共存が怪しかったためリザーブ無しを使いましたが、セットに付属していたリザーブタンクステーはパニアケースのステーを外し装着する設定となっていたた め、パニアケースステーにバンドで固定しました。オイルラインの向きを少しだけ修正して装着完了。
今 回も右側のマフラーを外した方が作 業は簡単でした。
ま だ慣らし段階ですが、リアの動きは 誰が乗ってもわかるくらい向上しました。
トッ プブリッヂの剛性向上とリヤサス 交換で80〜90年代の国産車に近い動きになってきました。

少 し燃料を喰う様な感じもしてます が、もう少し馴染ませて調整してみようかと思ってます。

2006/02/13


2005年の年末、秋頃から知人 の単車屋さんへ引っ張り出され、あちこち補修を勧めていた R100、なんとかナンバー取れる状態となり私の元にやってまいりました。もともと単車屋さんの社長の友人の所有されていたもので名義は社長のもの。お店でた まに見かけていて、前の青いR100購入のきっかけともなった車。

冬眠から揺さぶり起こした当初は タンクキャップ固着にタンク内部の劣化、幸いな事にエンジ ンの機構部には大きなダメージは無く、タンクのさび止め処理のゴミがキャブレターまで行きたまにオーバーフローしていましたが、燃料コック入り口のメッシュ フィルターを交換してクリア。
タイヤはかちかちに硬化してまし たが、納車時にマカダム50に交換してもらいました。
外装の痛みもほとんど無く、エン ジンの異音も無し。

うちに来て、少しだけ様子見で 乗ってみるものの大きな問題は皆無。社長が経験と勘で合わせ たキャブレターの同調も実用上問題無し。(このレベルには私はまだまだ遠い)以前のR100であった変な振動やクラッチのセレーションからの異音も無し。
という事で、デフオイル・ドライ ブシャフト(トルクダンパー)オイル・ミッションオイルを 新しい物にしてやり、(エンジンオイルは納車時に交換済み)ゆっくりと冬眠から目覚めさせて行きます。

エキゾーストパイプのフランジ ナットの固着も無し。緩めるときに左手人差し指を強打して指 の腹が大変な事になってしまいましたが、車に問題なければそれで良し。

しばらく乗ってエンジンヘッドの スタッドボルトも規定値で締め直し、バルブクリアランスも 再度調整。
ヘッドカバーのパッキンは片側ち ぎれてましたが、手持ちのストックと交換。
プラグはきれいに焼けてます。

今回は最初からエイエムエスフジ イ製のアルミ切削トップブリッヂに交換。ものの本には純正 の鉄製ブリッヂは衝突時に変形しフォークへのダメージを防ぎます云々とありますが、同年式のR100GSはトップもアルミです。
年末で41ミリサイズのソケット の入手に難儀しましたが、交換は大正解。普通にフロントブ レーキが効きます。普通の国産車と全く同じ感覚。これならハードブレーキ時にも問題なく、握力なりに止まる旧式ブレンボ対抗2ピストンが本来の効きをします。

青いR100の下取り時に外して おけばよかったパニアケースも再度入手。これまた外してお けば良かったホワイトパワーのリアショックユニットは適合品がもう無くなっていたようで、パニアケースとの併用が問題ないと判明したオーリンズのタンク別体式 が届く3月までノーマルで走ることになりました。でも・・・ 前がしっかりしたおかげでピッチング癖に慣れてしまった。

セルモーターも異常なし。できれ ばデンソーのモーターに組み替えた物が欲しいところです が、今のところ問題無し。
前の青いR100は一体どんな扱 いを受けてきたんだろうと悲しくもなります。
昼間ライトオンに合わせて 400W発電機も欲しいところですが、とりあえず現状で様子見を することに。
気は心の対策で前のポジションラ ンプを白色LED化、テールランプは赤色ダイオードの市販 品を入手したのですが、これだとナンバーまで赤く照らされてしまうため、オーディオQさんにいろいろLED頼んではテスト品の製作を繰り返してます。
ストップランプは市販の25W灯 互換というものが安価にあったのですが、付けてみるとびっ くりするような明るさでは無いです。
この車テールランプケースが振動 でけっこう振るえますので球切れ対策には良いんじゃないか と思いますが、LED化するよりスペア球買って積んでおく方が良いのかもしれないです。
4輪用で25W相当のLEDラン プユニットがあれこれあるので、そのうち良い物も見つかる かも。

そんなこんなで徐々に元気になっ てきてます。
以前の青いR100はよほど劣悪 なオイル管理をされていたのか迷信に近い組み直しをされて いたせいか、3000から5000で変な振動が起きてましたが、これが一番気持ち良い回転域だったりしてます。
クラッチのジャダーをセレーショ ンのガタで吸収してくれるとディーラーで聞いた事もありま すが、トルクダンパーが正常に機能していればそこで吸収できてるはずです。

地元の大手BMWディーラー(4 輪がメインになってしまいましたが)にいらっしゃった職人 さんは辞めてしまったり管理職になってしまったり、4輪客相手の変な値段設定でやたらとパーツが高いので、地道に自分でパーツ集めて直しながら乗ってます。
当然専用工具が必要な場所は素人 整備の及ぶ所ではないですが、そういう作業を安心して頼め るお店をしっかり探すのも大切かもしれません。


2006/01/23

 

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