R100RS と一緒 再び
同業者ツーリングというものが年に数回、ほんのちょっとの距離を走っては20代メンバーは「たくさん走った」と休む休む。
事務局H氏はうちの業界に入らなければそのままスポンサーが着く予定だった125でサーキットを本気で走ってた人。何乗っても早い。しかも冷静。
以前のR100では650のスクーターに着いていくのさえしんどかった事もあり、スズキのV2にちょっとだけ浮気はしたものの、何か違う。確かに回せば速い(120馬力くらいの仕様でした)開けようが閉めようが普通に曲がる。でも何か違う。
回せば速いとはいえ、カウルの防風効果は低く、人間が普通に耐えられる速度は似たようなもの。何かタイヤに乗せられているだけの様な気もし、国産ナンバー付きはそれほど極端なセッティングもされてなく・・・・ 満タン150キロで残量警告じゃオフ車と変わらない。
で・・・ 結局R100に戻ってまいりました。
今度のはどうも前のとは違う。ええぞ かなりええぞ! 前のは何だったの?? というはじまり。
つれづれ日記 上の方が最新
2009年暮れに車検整備。車検前にFフォーク三つ又の締め付けネジ付近にクラックが入っているのを発見。(Fフォークブーツ交換時にフォーク抜き差しの作業で入ったものか経年変化かは不明)モトビンさんでパーツを手配し車検整備と一緒に交換してもらいました。(プレスが必要なので自宅ではできません)
2010年7月に前ブレーキの洗浄で分解したところパッドの一つに錆。ピストンがかっちり当たってる形跡が無く、ブレーキの違和感はこれが原因だったのか。
仕事で使っているスクーターは市街地走行が多いためブレーキは頻繁に洗浄してますが、肝心のR100がそのままでした。
錆落としでそんなにダメージは無い様子なので組み直し。ピストンは問題無しでした。
後日粉吹いていたパッドピンもドリルにくわえさせて耐水ペーパーと金属磨き(ピカール)で修正。気になったのでここはステンレス製に交換する予定です。
懸案だった燃料フィルターを左右の燃料コックとTジョイントの間に入れました。タンク内部に細かいメッシュのフィルターは付いてますが、出先で細かいゴミ拾ってトラブルというのも面白くないので追加。ついでに燃料来てるかどうかもわかります。
さらに灼熱の渋滞でキャブレターがパーコレーション起こしてるのもわかります。
梅雨時期にオイル交換してますが、数年前から使っている広島高潤の15W-50の半合成オイルがけっこう具合良い様で問題無し。
機関音にも不具合は無く、良く馴染んだ模型用の空冷4サイクル水平対向2気筒の様な音がします。(たぶんこれは健康な証拠)
旋回時の追従が少し良くなった様に感じるのは地道な作業の積み重ねかもしれません。
2010/07/21
コイル交換で低回転でのレスポンスは明らかに向上しました。火の打ち方が強くなっているのは感じます。
ついでに少し気になっていた点火タイミングの調整も行いました。
タイミングライトで点検穴から見て大きくはずれていないのですが、念のため。

フロントカバー(おかめ)を外すまでけっこう手間かと思ってましたが、カウル前面のグリルを外し、オイルクーラーをマウント部で外してやればあっさりこうなりました。
この辺の整備性はやはり良く考えられてます。
カバーの中は20年近く経ったエンジンには見えずぴかぴかのまま。タイミングセンサーのカバーは固定ビスが少し緩くなっていたようで、振動で動いていたのかもしれません。
進角かっちり合わせて固定。ボッシュ製品の信頼性はともかく、品質はこの年代の物の方が現代の物より圧倒的に良いです。
発電機もいずれは手を入れようと思っていますが、いまのところコミュテーターもブラシも問題無し。ダイオードボードも問題無いようでした。
永久磁石タイプ(コイルは外側)の発電機も気になりますが、ブラシの摩滅が問題なければ今のところ大丈夫。
エンジンを降ろさない(カウルを外さない)範囲での整備・調整ならなんとかなる構造です。
2009/07/28
大きなトラブルも無く、順調に走ってくれています。
テールランプを自作のLEDに変更していたのですが、近場のグループツーリングで接触不良と思われるトラブルがあり、通常球に戻しました。
ナンバー灯を別に付ければ汎用品で問題無いのですが、光の方向に癖がありそのまま交換してあっさり使えるというわけにはいかないようです。
夏前にオイルの定期交換をしましたが、今回はファイナルのベベルギヤ・ドライブシャフト(トルクダンパー)・ミッションにスーパーゾイルを添加してみました。
ミッションだけ広島高潤の粘度の高い物を使っています。気持ちミッションタッチが軽くなったようなそうでないような。トルクダンパーはき付き防止の意味合いが強いです。
滅多に焼き付くような物ではありませんが、以前乗っていた青R100はどうもここが怪しかったようです。
エンジンには大きなトラブルは出ていませんが、3000回転前後でたまにばらつきが出る事がありました。点火時期かと思いチェックしてみましたが大きなズレは無し。ところがタイミングライトのセンサーが左プラグ側でたまに拾わない事があり、ライトの問題かと思っていましたが、前から気になっていた点火コイルをダイナの物に交換しました。
私のは90年式(たぶん)ですので対策品のコイルが付いていましたが、これでもトラブル皆無という事では無いようなので決断。

仙台のビーマーさんで購入しました。専用ステーが付属していますからそのままボルトオンできます。ただ、コネクターの固定枠が一部当たってしまいますので、ここは曲げて回避します。
切断してもいいのですが、切断面に防錆処理をしておかないといつのまにか朽ちてしまいます。
元のコイルとは平型端子で接続しますが、変換ハーネスが付属しています。純正コイルに戻さないのなら元の平型端子と交換してしまうほうが安心かもしれません。
コイルの端子があらぬところに接触しないように注意は必要です。
純正コイルより効率が良いのか、テストで回してみると火はしっかり打っている感じです。2000から4000回転あたりへのつながりもスムースです。
長雨のため実走テストはまだ先です。
多少燃費改善にもなるかな・・であります。
LED化できていなかった時計と電圧計のメーターもビーマーさんからLEDの適合品が出てます。夜間の走行中にどうしても見えないといけないものではありませんが、球切れ防止でも良さそうです。
ウインカーランプもLED化(リレーユニットも)できる商品が出ています。出先でトラブルがあったとき、現場で予備球が購入できるのはノーマル球の方が安心ですが消費電流削減には安心のようです。
2009/07/26
久しぶりに京都まで一泊ツーリングに出ました。とんでもなく速いVTR-SP2とカタナの友人2名と一緒です。高速道路で当然の様に足手まといにはなるのですが、SA決めて途中で合流しては次に移動という形ならそれほど問題になならずに済みました。
オイル交換やエンジン調整後に初めての高速でしたが、ZOILを少し入れた事でエンジンノイズはかなり減少しています。事前にミッションオイルに広島高潤の粘度の高いLSD用オイルを入れてみましたが、ミッションのタッチが気持ち改善したようです。(今まではBPやモチュール使ってました)
パワー自体に大きな違いはありませんが、5千回転付近での巡航でも大きな振動は出ず、鼓動に近い安定した回転を続けてくれました。スローを気持ち濃いめにしているせいか、料金所で停止したときも回転は素直に落ちて落ち着きます。帰路に京都の五十日の大渋滞に入りましたがこの過酷な状況でもアイドリングへの支障は皆無でした。
メーカー指定ではもう少し薄め(日本での普通のセットよりもさらに薄め)なのですが、冷却の意味も含めればこちらのほうが無難なようです。
燃費は14から15キロ。同行したFCR付けた改造カタナとほぼ同じですが、このあたりが安全かもしれません。
帰宅後の点検でもエンジンオイルに大きな劣化は無く消費も問題無し。排気口がオイルで汚れる事もなくプラグもきれいに焼けてました。コンスタントに回転を維持して走っていたので、エンジンには良かった様です。
高速の登坂車線で全開で我慢する事もありましたが、高性能な日本車の様にはいかないようです。OHVの空冷としては上出来だと思います。
今回はポジションによるトラブルはまったくありませんでした。
左右の旋回で若干癖が出るようでしたが、これは後々スイングアームの調整で対応できると思います。今はスイングアームの左右のクリアランスを合わせて締め直していますが、個体差はあるようですね。
ソロで流すにはこれくらいが丁度良いのかもしれません。クランクのバランス取り、キャブレターのFCR化など可能性はありますが、この先はプロのチューナーに任せる方が無難(FCRをゼロから自分で調整する技量はありません)の様です。
メーターパネルのLED化は正解でした。高年式ですが、普通にウェッジ球を使ってますので市販の白色LEDウェッジでそのままいけます。電圧計と時計も交換できれば良いのですがまだ手を付けていません。こういう部分は外見ほど旧式なわけではなかったりします。夜間走行でトリップが暗くて見えなかったのが改善しました。
2008/04/18
距離はそんなに伸びてないのですが、時期的にそろそろオイル交換かなとオイル探していました。鉱物性でないといけないとか諸説あるのですが、R100GSPDの知人はずっと「車のオイル」と言ってました。実際には化学合成が一概にだめという事でもないようで(100%鉱物油というのは今は稀少)パーツ屋さんで散々迷ってモービル1の100%合成を買ってきました。(軽自動車用3L缶10W30)今まで2輪販売店で普通のオイルを入れてもらっていたのですが、粘度が少し低いためか(それが売りですけど)回転はスムーズです。
この状態で少し乗っていましたが、これに平行してキャブレターの同調を再調整していて、ちょっと気になって非接触の温度計(赤外線)で計測してみると左右のシリンダーで暖まった状態で20度近くずれていました。スローエアの開度はほぼ同じですのでここまで違うのは他が怪しいと思いあれこれチェックしてみるとインテーク側のバルブのクリアランスがほんの少しずれてました。(慎重にチェックしないといけないです)プラグの焼けが大きく違うほどではないのですが左右独立したシリンダーだとちと気になります。バルブ再調整後はエキゾーストパイプの付け根で5度程度の誤差に収まりました。アイドリングも標準設定(3/4)より気持ち濃いめにしたせいか温度が上がった時の回転の落ちも安定しました。
調子が良くなったついでに、気になっていたオイルエレメントも交換(パッキンやシールは2セット持ってました)オイルは地元の広島高潤さんの15W50の50%合成(半分鉱物)のオイルを入手。交換作業でモービル1はほんのわずか使用していたにもかかわらずけっこう汚れてくれてました。フラッシング用にはちょっともったいなかったですが、シリンダー温度がけっこう上がる事を考慮すればこのほうが適しているかもしれません。
ほぼ問題なく同調がとれてきたせいか、旋回中のレスポンスは格段に良くなりました。だらだらとしたスムーズさではなく、けっこう一発一発感じます。アイドリングの吸気音もリズミカルに(最新の車から比べれば騒々しいですけど)なったようです。
一安心(⌒∞⌒) 見た目と違って旋回のレスポンスはけっこう良い車なのでエンジンがそこそこ追従してくれれば楽しく走れます。
アイドリングや走行後などちょこちょこシリンダーの温度を測定してみたのですが、アイドリング時より3000回転ちょっとで一般道を流している時の方が温度は低いようです。長時間のアイドリングは意外なほど短時間で温度は上がってます。
走ってる時より、夏場の渋滞で停まってる時の方が、エンジンには相当に厳しい状況の様です。(このへんはラジエーターが大きくファン付きの水冷の方が多少ましかも)
手間はかかりますが(あぁ水冷のVツインがいいなぁ・・と叫びましたけど)気長に面倒見てやればなかなかの精度でシンプルなエンジンなので手間かけた分確実に良くなります。現時点でシリンダーへのオイルの進入はそれほど大きくは感じないため(前の青い奴はとんでもないコンディションでした)オイルシールはプッシュロッドガイドのゴムからオイルが漏れてくるようなら追加という程度でよさそうです。
2008/03/10
少し寒くなってから乗る機会が少し減っていました。そんな中ある日突然バッテリーが沈黙。補水と充電で復帰しましたがこれを機会にDRで愛用しているバッテリーキーパー(微弱充電器)を導入しました。
専用のコネクターを付ければ良いのですが、今のところ工具箱を外してバッテリー端子にミノムシクリップで接続しているだけです。バッテリーは良い状態ですが、短時間の走行後には電圧も下がっている様です。長距離や高速を走ってやればしっかり充電されますが、微弱充電で補うか400W発電機を使ってみるかちょっと迷っています。(発電機が改善されても保管中の放電は改善されないです)
寒いついでに年に1回のミッション・ドライブシャフト・ベベル部のオイル交換を行いました。ドライブシャフト(トルクダンパー)のオイルはけっこう重要ですが、ベベルやミッションのドレンボルトにも鉄粉がそこそこ着いてました。
前の青RSの時に「頻繁に交換する必要は無いですよ」と某所で言われましたが。正常な使用だとそうなのですが素性のわからない中古の場合はドレン開けてもオイルが抜けないくらい磁化した鉄粉がドレン穴ふさいでる事もあります。少量なので年に1回程度は換えても良いですね。
構造がシンプルなせいか、こういう何でもないメンテナンスで調子はたちまち復調します。世話焼いてやるには良いオートバイです。
車体の右癖がちょっと気になっていたのでスイングアームピボットの調整を行いました。右旋回左旋回で特に大きな違和感はありませんでしたが、ピボット部分のクリアランスを目安に調整し直したところ右癖(まだ気持ち残ってますけど)が改善しました。微妙であります。青RSの時には空気圧やアクスルシャフトの締め加減などでシミーが起きてましたが、今のRSは全く出ません。トップブリッジの剛性の問題でしょうか。
通常走行時の電力消費を抑える事もあり、メーターパネルの照明をLEDに入れ替えました。この年式の車なので特殊なランプだとずっと思ってましたが、メーター分解していくと中は案外最新?モデルでありました。(フレシキブル基盤つかってありました)メーターランプも普通のウェッジ球だったのでカー用品店にあるLED球の白色の物と交換。これで耐久性と発熱があまり気にならなくなります。メーターがかなり暗く夜間走行中はトリップがほとんど見えなかったのも解消。青LEDでも今風の雰囲気で面白そうです。時計と電圧計は小さなバルブなのでそのままです。
吸気側のバルブガイドへオイルシールを付けてやろうとヤマハSRのシールを入手しました。(400も500も同じ物のようです)青RSはカーボンがすさまじかったのですが、今のRSはそれほどでもないため、ヘッドを開ける必要ができたら(プッシュロッドガイドのシール交換時?)ついでに換えてみます。
作業は簡単ですが、ヘッド外すと再度タペット調整とキャブ同調調整が必要です。けっこう面倒です。
リヤブレーキからバスみたいな制動音が出てます。そろそろ掃除せねば(ノ ̄∞ ̄)ノ
2008/02/27
最近はあまり遠くへ出かけることも時間的に難しくなってきてますが、ちょこちょこ乗っても好調でありました。
少し乗らない時間が長かった時にわずかにバッテリーが不調だったのですが、なんとか始動できてました。ところが、所用で車を移動させないといけないときに1発始動したあとで、もう一回とおもったら「カツーーーン」(静寂) が来ました。電圧は急激に落ちてしまいます。
もしかしてセルモーターのヒューズが飛んだのかな?と思いましたが、そういうものは付いてません。セルモーターのソレノイドは動いてるのですが、モーター本体が回ってる様子がありません。100Aのバッテリーつないでみても沈黙。
気になってばらしてみると、(こういうときにタンクは工具無しで外せて、6角レンチと13ミリの首振りレンチだけでセルが外せるのは便利)(こういう事は無くてもいいけど)コミューテーターもブラシも損傷は無し。ギヤケースを分離してみると・・・
案の定モーターのマグネットが剥離して一部割れてローターに食い込んでおりました。
あーあ(ーー;)
マグネット剥離だけなら再接着(エポキシは日本製よりアメリカ製の物が圧倒的に性能良いです)で良いのですが、フェライトマグネットは割れると磁力落ちてしまいます。(並べて接着しても物理的に磁力は戻りません)
前の青いR100の時もソレノイド不調からセルモーターを交換してますが、これも同じでありました。
幸い、以前交換したセルモーターが手元にありますので、モーター本体とソレノイド部分を二個一してやれば何とかしのげそうですが、この際日本製モーター(電装)に交換したほうがあとあと無難かもしれません。
お財布と相談中であります。

右から 以前乗っていたR100に付いていたモーター(ソレノイド不調) 今回壊れたモーター 日本電装製モーター
結局いつもお世話になっている大分県日田市の中野モータースさんに在庫があった日本電装製モーターを使った物に交換しました。消費電流はこれが明らかに小さいです。バッテリーの負担から考えれば当然の選択ではあります。(外国の人でさえ使ってる日本電装のモーターであります)
取り外したセルモーターは今回壊れた物からモーターを古い物と交換し、遊星ギヤ部分にグリス入れ直して予備として保管する事にしました。
壊れたモーターも時間があるときに再接着してみようと思います。
組み直しはあっという間でしたが、軽快に回ってくれました。
とはいえ・・・ 2バルブOHVの車ならともかく、新しい1100や1150用のセルモーターもいろいろ売られているというのは、基本的な問題は同じという事なのかもしれません。
4輪もですが、エアコンと電装品はだれがどう言おうと日本製が一番だと思うのであります。
2007/06/17

夏前からのんびりとバルブクリアランス合わせやキャブレターの同調を行ってきました。スローも一酸化炭素センサーまで使ってないですが、とりあえずメーカー指定値あたりで安定。アイドリングが950から1000回転ですが、暖気不十分な状態でも焼け気味でもあまり変わらず安定してます。
上もすんなり回るようになり、最新機種から比べれば水平対向とはいえ振動もありますが、非常に快適。
同業者ツーリングでけっこう回して走り回ってきましたが、非力ながらなかなか頑張ってくれました。最新鋭のスーパースポーツに追いつけるわけも無いのですが、ちょっと先で待ってもらってたりで軽快な旋回性も楽しめました。
今時の車と同じ所からブレーキかけると慌てますが、これは仕方ないです。しばらく山を走って無かったのでブレーキのリリースが変な所だったりで旋回前に余分なピッチングが起きてましたが、勘が戻った頃にはけっこう遊ばせてくれました。
まだ後輪への負荷が少ないようで前に無理をさせてるみたいです。まだまだ練習練習。SV1000Sの時とペースが言うほど違わない(ブレーキががっちり効いて立ち上がりのパワーがあるのが違うだけ)のは気のせいなのか乗り手の大きな問題なのかであります。
旋回中の自由度は私の乗り方だとR100の方が高いです。
夏頃から長距離乗る・・となると必ず自転車だったのですが、また遠くへソロで行きたくなってしまいました。自転車乗ってる間にハンドルの高さはこれで高いと思えるようになりました。
まだ回し気味や市街地で燃費が15Km/Lそこそこなのが気になりますが、状態は良いみたいです。トップブリッジ変更は明らかに効果があります。AMSフジイさんのはお勧めです。
2006/11/02
昨年暮れから雪が降った広島県西部もだいぶ暖かくなってきました。4月になったらどこか遠くへ連れて行ってやろうと思い、燃料パイプを交換しました。普通の内径6ミリの物で良い様ですが、古いパイプはかなり傷んでいました。燃料フィルターも考えましたが配置方向に指定のあるものが多く、今回は見送りました。
久しぶりに山間部へ出かけてみましたが、日の当たらない斜面にはまだ一部雪が残っています。リヤサスの動作はかなり良い様です。以前のR100で使っていたホワイトパワーよりも明らかに動作が良いです。後輪の接地も安定していますので旋回も無理がありません。前のR100で気になっていたフロントブレーキの甘さはこの車ではほとんど感じられません。旧式の対向2ポッドですので握力はそれなりに必要ですが、ビッグオフ並のフロントタイヤには十分な制動力と思えます。トップブリッジだけではないとは思いますが、Fフォークの動作がまともな事も影響は大きいかもしれません。
フロントの追従性向上につられて、ついつい余分な前加重で旋回してしまう間違いを起こしてしまってました。
エンジンも目一杯引っ張っても問題は無く、変な振動もありません。じゃあ前の青いR100はなんだったの・・と思いますが一安心。
もう少しパワーがあっても良いかなと悪あがき考えるくらい車体は安定しています。最新のスーパースポーツとは別世界ですが、バランスの取れた走りが楽しめます。
旋回だけならハンドルバーはもう少し低くても良いように思えますが、長距離移動も考えるとこのへんが無難なところかもしれません。
修理後の基本的な部分は落ち着いてきた様なので、細かい調整をまた少し進めて行こうと思います。
2006/03/29
走行中に右側ホーンが脱落。前のRSでもありましたがホーンステーが振動で割れてくる事があるようです。以前は知り合いの自動車修理工場で中古のホーンステーの要らないのをもらってきたりMotobinさんで買って(ということは需要がある)いたりしてましたが、友人からカーボンで作った方が良いよと聞きました。
ちょうど手持ちに模型のオフロードバギーで使っていた3ミリのカーボンシャーシのスクラップがありましたので余分な穴の開いていない箇所で部品取り。
GFRPですので極端な強度はありませんが振動がある場所ですので加工の容易さを優先します。
ダイヤモンドのバンドソーで大まかにカットし、穴は古めのキリであけます。
左右交換しようと折れてなかった左側を見ると穴位置で亀裂が入ってました。
元々はバネ鋼が使われている場所ですが、前オーナーの時に折れたことが在ったようで別な材料で作り直されていたようです。
まだ山間部は冷え込むため、タイヤの端(に近い方)まで使ってませんが、そろそろ使い込んでやる必要がありそうです。
普段の買い物にも使って(これがメイン)ますがバッテリーの劣化もなく、前のRSのようなオイルの消費もなく順調に走ってます。
燃料パイプのゴムがけっこう硬くなっているため、時期をみて配管のやり直しとフィルターの追加をしてやろうと思ってます。
2006/02/27
昼間ヘッドライト点灯に対応?させるべくポジションランプをLEDに変更してみています。R100RSは元々ヘッドライト上側にポジションランプが別体で装備されています。以前乗っていた青100は自作ランプを仕込んでいましたが、ここは市販のLEDランプがそのまま付け替えできます。ハウジングがパッキンを併用して閉鎖されているため発熱が無い事もメリットになります。
LED化で指向性の強い光になってしまいレンズ前面が光るという事では不利ですが、タクシーなどのプラズマランプの様な被視認性は得られます。
テールランプは青100でもいくつか作ってみていたのですが

数個作っては走らせてテストを繰り返しこのような形式に落ち着いてます。テール側は赤色LEDの方がレンズを通した光が自然に見えます。
2.2Vタイプの超高輝度LEDがオーディオQさんなどで入手できます。オーディオQさんのソケットアダプターと専用基盤を使うと3直列4並列で12個のLEDが付きますが白色LEDに比べカタログ上の輝度は低く表示されますが9個を放射状配置する事で十分な輝度が得られるようです。
白色超高輝度LED(5ミリ)に赤いシリコンゴムカバーを付けた物もテストしてみましたが、普通に赤色(オレンジではなく)の方が自然な発光を得られます。
ナンバー灯は5ミリの白色LEDをこのような方向に装着しています。私が使った白色LEDは3.3Vのものでしたので、基盤から並列接続せず、別回路で定電流ダイオードと抵抗を組んで点灯させています。
R100の場合、テールランプケースの振動がけっこうありますので、振動対策は少し必要となります。
テールレンズ下側の後側は赤レンズとなっていますので、こちら側から赤い光がナンバー側へ漏れないようにレンズの赤色部分へアルミテープを貼り遮光しています。
ストップランプは4輪用の25W相当のLEDが市販されていますのでこちらを使う方が安価にできます。
念のため通常のランプを予備として常時携行しておく方が良いかもしれません。
これで昼間にポジションランプを常時点灯させてもバッテリーの負担はほとんど無視できます。
しかし・・部品代がけっこうかかるのは事実です。市販品は安価ですが安定性や発光に問題があるものもあります。
標準電球の価格を考えると・・ 予備持って走るのが一番無難なのかもしれません。
オーダーしていたリアショックユニットが2月下旬に入荷すると連絡を受けていましたが、2月初旬に入手できました。今回は素直にオーリンズの専用品を使いました。
以前あったホワイトパワー(今はWPというようですけど)のリザーブタンク無しはカタログから消えてました。リザーブ付きも生産中止の様です。
青100ではパニアケースのステーと共存が怪しかったためリザーブ無しを使いましたが、セットに付属していたリザーブタンクステーはパニアケースのステーを外し装着する設定となっていたため、パニアケースステーにバンドで固定しました。オイルラインの向きを少しだけ修正して装着完了。
今回も右側のマフラーを外した方が作業は簡単でした。
まだ慣らし段階ですが、リアの動きは誰が乗ってもわかるくらい向上しました。
トップブリッヂの剛性向上とリヤサス交換で80〜90年代の国産車に近い動きになってきました。
少し燃料を喰う様な感じもしてますが、もう少し馴染ませて調整してみようかと思ってます。
2006/02/13
2005年の年末、秋頃から知人の単車屋さんへ引っ張り出され、あちこち補修を勧めていたR100、なんとかナンバー取れる状態となり私の元にやってまいりました。もともと単車屋さんの社長の友人の所有されていたもので名義は社長のもの。お店でたまに見かけていて、前の青いR100購入のきっかけともなった車。
冬眠から揺さぶり起こした当初はタンクキャップ固着にタンク内部の劣化、幸いな事にエンジンの機構部には大きなダメージは無く、タンクのさび止め処理のゴミがキャブレターまで行きたまにオーバーフローしていましたが、燃料コック入り口のメッシュフィルターを交換してクリア。
タイヤはかちかちに硬化してましたが、納車時にマカダム50に交換してもらいました。
外装の痛みもほとんど無く、エンジンの異音も無し。
うちに来て、少しだけ様子見で乗ってみるものの大きな問題は皆無。社長が経験と勘で合わせたキャブレターの同調も実用上問題無し。(このレベルには私はまだまだ遠い)以前のR100であった変な振動やクラッチのセレーションからの異音も無し。
という事で、デフオイル・ドライブシャフト(トルクダンパー)オイル・ミッションオイルを新しい物にしてやり、(エンジンオイルは納車時に交換済み)ゆっくりと冬眠から目覚めさせて行きます。
エキゾーストパイプのフランジナットの固着も無し。緩めるときに左手人差し指を強打して指の腹が大変な事になってしまいましたが、車に問題なければそれで良し。
しばらく乗ってエンジンヘッドのスタッドボルトも規定値で締め直し、バルブクリアランスも再度調整。
ヘッドカバーのパッキンは片側ちぎれてましたが、手持ちのストックと交換。
プラグはきれいに焼けてます。
今回は最初からエイエムエスフジイ製のアルミ切削トップブリッヂに交換。ものの本には純正の鉄製ブリッヂは衝突時に変形しフォークへのダメージを防ぎます云々とありますが、同年式のR100GSはトップもアルミです。
年末で41ミリサイズのソケットの入手に難儀しましたが、交換は大正解。普通にフロントブレーキが効きます。普通の国産車と全く同じ感覚。これならハードブレーキ時にも問題なく、握力なりに止まる旧式ブレンボ対抗2ピストンが本来の効きをします。
青いR100の下取り時に外しておけばよかったパニアケースも再度入手。これまた外しておけば良かったホワイトパワーのリアショックユニットは適合品がもう無くなっていたようで、パニアケースとの併用が問題ないと判明したオーリンズのタンク別体式が届く3月までノーマルで走ることになりました。でも・・・ 前がしっかりしたおかげでピッチング癖に慣れてしまった。
セルモーターも異常なし。できればデンソーのモーターに組み替えた物が欲しいところですが、今のところ問題無し。
前の青いR100は一体どんな扱いを受けてきたんだろうと悲しくもなります。
昼間ライトオンに合わせて400W発電機も欲しいところですが、とりあえず現状で様子見をすることに。
気は心の対策で前のポジションランプを白色LED化、テールランプは赤色ダイオードの市販品を入手したのですが、これだとナンバーまで赤く照らされてしまうため、オーディオQさんにいろいろLED頼んではテスト品の製作を繰り返してます。
ストップランプは市販の25W灯互換というものが安価にあったのですが、付けてみるとびっくりするような明るさでは無いです。
この車テールランプケースが振動でけっこう振るえますので球切れ対策には良いんじゃないかと思いますが、LED化するよりスペア球買って積んでおく方が良いのかもしれないです。
4輪用で25W相当のLEDランプユニットがあれこれあるので、そのうち良い物も見つかるかも。
そんなこんなで徐々に元気になってきてます。
以前の青いR100はよほど劣悪なオイル管理をされていたのか迷信に近い組み直しをされていたせいか、3000から5000で変な振動が起きてましたが、これが一番気持ち良い回転域だったりしてます。
クラッチのジャダーをセレーションのガタで吸収してくれるとディーラーで聞いた事もありますが、トルクダンパーが正常に機能していればそこで吸収できてるはずです。
地元の大手BMWディーラー(4輪がメインになってしまいましたが)にいらっしゃった職人さんは辞めてしまったり管理職になってしまったり、4輪客相手の変な値段設定でやたらとパーツが高いので、地道に自分でパーツ集めて直しながら乗ってます。
当然専用工具が必要な場所は素人整備の及ぶ所ではないですが、そういう作業を安心して頼めるお店をしっかり探すのも大切かもしれません。
2006/01/23