新ポロのメーターパネルには液晶で点検時期の表示が出ます。
これがある日突然点いてしまい・・
少し前に６０００キロでオイル交換をし、その後オイル添加剤（マイクロロンＸＡ）を入れたりオイル交換のせいか、心持ちエンジンの感じも良くなってまいりました。
間抜けなシフトを繰り返す４速ＡＴもだいぶんスムーズに動くようになり、１００００キロくらい乗ってやっと当たりがでてきそうな気配です。
そんなある日
メーターパネルの液晶表示部に
SERVICE INSP
の様な表示が現れました。オイル交換の指示が出るのは知っていたのですが、これは何でしょう。
慌てて取説をめくると、定期点検の告知の様です。何か不具合でも？と思いましたが、そういう様子もなく、説明通り３分後にSERVICEだけの表示に戻りました。
その後、ＤＵＯ南広島に行くと、忙しい時間帯であったにもかかわらず、てきぱきと応対して下さいました。
オイル交換時にエンジンルームの何処かの端子をショートさせるか何か、秘密の魔法があるのですが、なかなか教えてくれません。（これを教わると余所でオイル交換できるのですが、そうさせないためですね）
あっというまに作業は終わりました。
あぁあれですね・・という整備の上司の方の説明によると・・
点検の告知は３６０日毎に出るのだそうです。私のポロは９月登録なのですが、本国でラインを出た（もしくはメーターが完成した）のは７月だったようです。
この車の誕生日でございました。
日本に輸送する間の時間のずれがあるため、１２ヶ月点検の時に再度リセットし、その後は正常に告知してくれるようです。
さらに、オイル交換の告知は、１５０００キロ間隔のようです。現在は交換の間隔が非常に長い車が増えています。本国の様な交通環境ならばそれでいいのかもしれませんが、日本では３０００〜５０００キロ間隔の方が無難な様な気が致します。
点検もかねて正規ディーラーの整備工場で見てもらうのも良いのかもしれません。
オイルは油量さえちゃんとチェックしていれば交換しなくてもいいという説もありますが、以前５０００キロで交換した車はオイルが真っ黒になっており、燃費もそれなりに落ちていました。
交換費用もたいへんではありますが、エンジン自体がそのために破損したのでは何の事やらと思います。
1999/07/11
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