シルバーウイング
チケットボックス蓋クレームについて



シルバーウイングのチケットボックス(右側)の蓋の不良については、雑誌などの長期レポートやユーザーさんの報告でかなりの比率で発生していました。
部品単体で新規購入しても高価なパーツではないのですが、お店から問い合わせてもらったところ、メーカーから対策パーツがクレーム扱いで出される事になり、入手いたしました。

 対策前品
 対策後品

画像で見てもわかりますが、蓋のヒンジのあたりから対策前のものは大きく上に湾曲し、箱とのクリアランスが大きくなっています。(最初はこのような状態ではありませんが、次第に変形してきます)

 リッド裏面 左が対策品
当初、この蓋の裏面に補強材を付け、湾曲を防ぐ事を考えていたのですが、対策品もパーツとしては同じものでした。
ただし、4カ所ほどビビリ防止のクッションラバーが追加されています。

 スプリング 右側が対策品
初期の製品は、この左側のスプリングで蓋が常に開く方向へ力が加わっていました。
対策品はスプリングによって蓋を開かせるのではなく、最初はロック部分のラッチで開きます。後は手で開け、開けた位置にこのスプリングによって止まります。
この方法であれば、蓋に常に力が加わる事にはなりませんので、変形は起きず、ラッチの噛み合い不良もおきません。

当初、蓋本体とスプリングの2品が交換で届きましたが、後日ラッチの受け部分も届き交換致しました。
蓋の変形によりラッチ側の破損も多数あったようです。
届いたラッチは特に従来の物と変更された様子は無く、同じ物でした。2輪用としては弱い部品にも見えますが、4輪用で汎用で問題なく使われている部品ですので正常な環境なら問題ないのでしょう。



プラスドライバー1本でできる簡単な作業です。高速の通行券を入れるなど、頻繁に使う場所ですので、安心した状態にしておきたいものではあります。



2001/10/02

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