こんな2輪あったらええのぉ
ヤマハTW225S 実現度:A
現行TW200の発展型
- セローのエンジンをTW向けにチューニングする。(もともと同じものだし・・)
- フロントのブレーキをディスクにしよう。(セロー系と同じにして生産コストを下げる。これにより現在つかないセロー用ナックルガードがTWにもそのまま装着できるようになる。)
- ライトを50〜60Wクラスにしよう。
- リヤクッションユニットをオーリンズの高精度なものにしてしまう。(リンクサスに必要はないかも)
- タンクが12Lくらいあるのもいいかもしれない。
- デジタルメーターも付けよう。
これで、現行比5万円アップなら・・・・ というか現実に出てもいいような気もしますね。
海外で買うとけっこう高価らしいですが>TW
と、97年当時はゆーてましたが、TWもディスクになりました。
ヤマハFDR250 実現度:C
TDR250のコンセプトの現代版
- XV250系のエンジンで4サイクルV2。TDRのような暴れ方はいらないけど、長距離は楽なように。
- 燃料タンク容量は16Lくらい。(TDRほどは喰わないはずなので航続距離いっぱい)
- 足つきは有利なように、シートは下げましょう。
- フロント21インチ、リヤ17インチで市販タイヤが使えるように。
- コース走るわけではないので背高のっぽのサスペンションはいりません。しかし荷物載せたときの補正に、簡単なプリロードアジャスターをつけましょう。
- TT250レイドなどより、もっと落ち着いたカラーリングを。
大型のオフツアラーは、乗る人がある程度大きくないとつらいのです。しかしあのカテゴリーの楽さは乗ってみないとわかりません。
現実にはKLE250アネーロがカワサキから出ていますので、欲しい人がいないわけではないと思います。
早く出さないと、ホンダからVT系のエンジン使ったXRV250がでてしまいますよ・・。
と言ってたら、排ガス規制でどのメーカーも車種が減ってしまいました。無念
ホンダXRV250 実現度:C (ひょっとしてA)
出るぞ出るぞといわれつつ、幻になりそうなトランザルプ250
- VT系の水冷V2を、マグナのようにおもいっきり中低速にもふってしまう。(ホンダにできぬわけがない)
- 車重は150キロ程度まででおさえましょう。
- 身長155くらいの人でも楽しいオフツアラーに。
- フロント21.リヤ17は必須。
- 燃料計もつけましょう。
- 夜間の高速も安心な60Wのヘッドライト。
- 奇抜な蛍光色バージョンもあってもいいですが、落ち着いたカラーリングを。
- リヤキャリアも、デザイン考えて、がんがん積めてかっこよいものを。
- センタースタンドも標準装備しましょう。
初代VT250Fに乗っていたとき、以外に低速時のピックアップが良かった事が印象にあります。このエンジンでオフモデルがあれば、そんな思いがいまここに。
でも・・ 日本ではあまり売れないのかも。
普通の車が走れる非舗装路は、ばりばりのオフモデルより、こんなのが案外楽なんですよ。
アネーロも無くなりましたね。今はXRbajaがこんな感じかな。
ホンダCBX250S 実現度:?(自分でつくろう)
CBX250RSと混同したり、CBX125Sと見た目があまり変わらなかった(同じだった)幻の車。
- DOHCのRFVCヘッドだったRSとちがい、これはSOHCのエンジン。つまりXLRやXRのエンジンなんです。従ってXRのパーツがいくらでも使えてしまうわけです。このエンジンでコンパクトなロードモデルがあったら。
- フロントのブレーキは、少しいいものに交換致しましょう。
- フロントフォークも、現在の高精度なものにするといいですね。
- リヤサスペンションはあえて2本サスとして、リプレイスのいいものをつけましょう。
- まずCBX250Sの中古のいいのを探してこないと・・・
DK仕様のXR250に乗っていた頃、そのレスポンスに感動しておりました。どんな回転からもダイレクトに弾けるエンジン。これでロードモデルがあったら、おもしろくないわけがない。このエンジンが乗る市販車があるのです。それがCBX250S。
マフラーはあまり抜ける奴は、そこらのSRにーちゃんと同じ事になりますし、トルクが出ないので、スーパートラップあたりで、適当に静かなのを付けましょう。カーボンで左右2本出しもかっこよいですね。
GB250でこういうのもおもしろいのですが、GBはDOHCヘッドですし、でものりそうですね。
400もしくは500CCクラスのスクーター 実現度:A
実はもう、国内某メーカーが400クラスを開発中という話です。ここまでくるとスクーターというよりコミューターですが、ホンダのパシフィックコースト(PC800)などのイメージでスクーターがあったら。
- エンジンは並列もしくはVの2発がおもしろそうです。
- 前後12インチでいけそうですが、14インチや16インチの提案があってもいいですね。
- ヤマハのマジェスティーやホンダのフォーサイトのように、フロントがテレスコピックサスだとかなり有利ですが、スクーターこそBMWのテレレバーサスペンションが生きてきそうな気がいたします。
- 2名乗車で140キロ巡航を可能に。
- ここまできたらABSはつけましょう。
- トランクは容量を確保するなり、ツアーケースを付けられるようにするなり、2名乗車2泊3日お土産付きが載るよう。
- マジェスティー用に「動研」が市販しているキャビーナみたいな屋根があるといいかも。
- あっさりフルカバードという方法も・・・
4輪で省燃費を叫ぶより、あっさりこういうものに乗る方がはるかに良いと思います。
夢物語ではなく、実際に兵庫県あたりで試作してるみたいですね。市販されたらホンダも水冷V2でなにか提案してくるかも。
スクーターというイメージからはかなり離れますが、マジェスティーやフォーサイトなどとベスパの200を並べて、どちらもスクーターと言っても通用しませんから、よいかも。
2001年、並列ツインで燃料噴射のフロント14インチで2人乗って140くらい楽に出るのが でましたな。
スズキGAG80 実現度:B
かつて、スズキからGAGという4サイクル50のかわいらしいオートバイが市販されておりました。当時からあったモンキーの改造車をスズキがメーカーレベルでGSX−R冗談レプリカで作ってくれたようなものです。今こそこれを
- エンジンは、やはり4サイクルバーディーのものでいいですが、2種原付に乗れるおとーさんのために80CC辺りで作り、リミッターもへったくれもないものにしてしまいましょう。
- おとーさんのおもちゃですからアルミフレームもおごります。
- 倒立Fフォーク、12インチホイール、リンク式リヤサスなど、遠慮なく実現。
- カウリングもFRPでつくりましょう。
- カーボン製2本出しマフラーで、GSX−R750風に。
- しかし、冗談レプリカですから、かわいらしいデザインも。
- ツーリングも行ける、ワンメークレースも行ける、通勤にも使えるをモットー。
- おもいっきし窮屈なポジションも「こりゃぁレーサーじゃの」といってくれます。
などと、無謀な企画じゃなくていいですから、GAG50を80あたりにして再販してくれるとうれしいのです。
ドカティのモンスターのおちょくりレプリカもかっこええかも。
ホンダのドリーム50もああいう価格ですし、改造モンキーの製作費用を考えれば、けっこう売れると思います。
出してくれたら一台は必ず買いますよ>スズキさま
1997/09/28
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