恥ずかしい車歴
デュアルパーパス
ホンダXL250R ホンダXLR250R(初期) ヤマハTDR250 スズキTS200R カワサキKDX200SR
ホンダXR250(DK) ヤマハTW200 ホンダトランザルプ400 ホンダアフリカツイン
スズキDR400Z スズキVストローム650
オンロード
ホンダVT250F カワサキKR250 ホンダCXカスタム ホンダVF400F ホンダVFR400
スズキバンディッド250 ホンダスティード400 スズキGSF1200S BMWR100RS
スズキSV1000S ホンダVTR1000F
ミニバイク
ホンダTL50 ホンダゴリラ ホンダモトコンポ スズキギャグ ホンダNSR80 ホンダCRM80 ホンダモンキーBAJA
カワサキKSR80 スズキストリートマジック 性懲りもなくまたカワサキKSR80
カワサキKLX125 ホンダくまモンキー
スクーター
スズキ蘭 ホンダリード90 ホンダフリーウェイ(2型) ホンダフォーサイト ホンダフォルツァ ヤマハBW’s100
ホンダシルバーウイング600 スズキスカイウェイブ650 ホンダリード110 ヤマハトリシティ
(みな仕事用)
ATV
ヤマハYF100M ヤマハYF200S
思い出のショートインプレ
ホンダ XL250R
高校卒業後、自動2輪中型免許を取得し、始めて乗った250クラスです。ロードも考えていたのですが、父の友人でもあった高島モータースの社長(高島哲さん)の勧めで、ヤマハのSR250とスズキのGN250と比べ、ホンダのオフがええぞという事でXLとなりました。
ホンダ初のプロリンクサスモデルです。23インチ時代のXLは当時の私には山の様にシートが高く思えましたが、Rになって非常に乗りやすく、せっせと練習に励んだものです。
私が唯一林道で大転倒しまぶたを4針縫ったのもこの車。通学から林道からツーリングと、何にでも乗っていきました。
今のXRとは比較にならない位非力でしたが、大切な1台です。
XLRに乗り換えて、下取りで出したのですが、それを父の友人である広島畳材の田中氏がずっと大事に乗ってくださった様です。
その田中氏が当時乗っていらっしゃったBMWのR50と換えてあげようかと言ってくれていたのですが、私にはまだ免許がありませんでした。
あれから15年以上経過し、高島さんも田中さんも父もみな亡くなりました。たまたま出会った方がBMWのR100GSに乗っておられ、話の中で田中さんからBMWを勧められたと聞きました。
実は、今乗っているR100RSも父の模型の方の友人であった寺本氏(石政のラットバギーのパーツ開発もなさってました)が乗っていらしたR90を美しいと感じた事から始まっています。この寺本氏ももう亡くなられました。
私にXLを勧めて下さった高島哲さんに感謝しています。
ヤマハ TDR250
世間で言うほどの暴れ馬ではありませんでした。当時の80のモトクロッサーの事を思えばおとなしいもの。すさまじいパワーでしたがトラクションが純オフモデルほどではなく、空転を抑えて乗る方が速かった気がします。フロント18インチでしたが車体が軽量な事もありオフでもそれほど切れ込まず、小さいジャンプはこなしてました。ファラオラリーに風間深志さんが乗って出られたものは純ロードレーサーのTZRのエンジンを搭載したもので、市販のTDRとは比較にならない別物でした。
燃費は17キロそこそこ。YPVSの恩恵で下のトルクも十分。250ツアラーとしての一つの夢の結晶。
タイヤの選択が、純正以外ではメツラーのエンデューロサハラしか無かったのですが、砂地でもそこそこ走ってくれました。
ヤマハの車は長く乗れる物が多いですね。
ホンダ XR250(DK)
知り合いの方からモトクロッサーのメンテナンスを教えてもらう間に市販車とレーサーの違いを体感してきました。
レッドバロンで購入。メインキーを自分で付けたり、加工は必要でしたがXLRが苦労して走る場所をぐいぐい走り、レーサーベースとはいえ普段の使い勝手もカワサキ車以上。信頼性とバランスは最高でした。
カワサキ KR250
RZがRZRになり、MVX250Fが出て、ガンマがアルミフレームだ!と言っていた頃、カワサキがタンデムツインというレーサー直系のエンジンを積んだ、しかしカワサキのロードモデルの流れを汲む車でした。
始動性にちょっとこつが必要だったり、エンジン音がけっこうやかましかったりしました。フロント16インチは私には普通だったのですが、案外楽なポジションでツーリングに最高でした。大学卒業後、たまたま中古で見つけたCXカスタムに乗り換えるときに手放しました。
高速道路巡航の快適さは今でも覚えています。
ホンダ VF400F
CXカスタムからの乗り換えです。ライダーズショップ広島で18万円で出ていた中古車。あこがれだった青白版。
インボードブレーキ、F16インチ、セミエアサスと当時のホンダの定番でしたが、エンジンの扱いやすさに安定した低速トルク、ゆったり走っても飛ばしても非常にすばらしい車でした。もうすこし高性能な車が欲しくなり、VFRの中古に乗り換えましたが、使い勝手は初期のVFの方が上でした。
もうこんな400ロードスポーツは出ないんでしょうね。
ホンダ CRM80
カワサキがKS2を出して、ヤマハにはTDR80があった頃にホンダが2サイクル80のオフモデルを出すとの話に大喜びし、当時はまだ広島にあったホンダ中国の倉庫まで、今は亡くなられた高島モータースの社長さんに連れていってもらって、発売日に登録しました。
2サイクル小排気量車は苦手だったのですが、そこそこの粘りもあり、クラスを超越した足まわりは4スト250と変わらない走破性でした。
知り合いの人にモトクロッサーのメンテナンスを教わる間に、エンジンのポート修正、マニホールドの段付き取り、キャブの鏡面仕上げ?、燃焼室強健仕上げと手を入れ、リアサスをCR用に、前スプリングをCR用に変えたりシムを自作してプリロードを合わせたり、オイル粘度を変えたり、思いつくままいろいろな事を試した車です。MXタイヤを履かせていたのですが、コースでもナンバー付きの250を追い回せるほどの性能、まさにCRレプリカでした。
燃費だけは最悪で、ひどいときはリッター14キロ等と言う事もあり、林道に行くと燃料残量を常に気を付けておかないといけないのが唯一の欠点でした。
2サイクルがというより、80クラスのレジャーバイク?(ミニモト)がカワサキのKSR2だけになった今、もう二度と出ない車でしょう。
すばらしかったです。
20年間の軌跡です。ホンダ車が多いですね。ホンダのV2やV4と縁が深い様な気がします。
これだけの中で並列4気筒はスズキの250と1200だけ、しかも双方とも所有期間は長くありません。相性悪いのかな。
しかも、珍しい事に所有したカワサキはみんな2サイクルです。
印象深い車
XL250R 学生時代京都の山を駆けめぐり、あちらこちらに出かけました。基本はここ。
TDR250 2サイクルツインのデュアルパーパス、燃料は喰いましたが強烈な個性。
TW200 学生時代に発売されずっと欲しかった車です。レジャーバイクはヤマハ!
ホンダゴリラ XLがメインになるまで、高校卒業からずっと乗ってました。夢の原点。今乗るとサーカス(ノ ̄ー ̄)ノ
CRM80 CRのショックユニットを移植、いじり倒してセッティングも勉強。MXごっこは最高!! 燃費気にしない。
VT250F ホンダテクノロジーの結集。信用できるお店で中古は選ぼうを学びました。
VF400F 学生時代は高嶺の花 すばらしい400ロードスポーツ。この頃のホンダはすごかった。
R100RS 免許も無かった、新車は4輪が買えるほどだった。オンロードのオートバイをいいなと思った最初の車。