工房しろくま


小型電動機の部屋 番外編



機体搭載カメラユニット



カメラ本体:ソニーサイバーショットU30 (200万画素)単4充電池2本駆動
サーボ:Waypoint 060
重量:135グラム 電池込みメモリーカード無し



ソニーのサイバーショットUの200万画素モデルです。現在はメモリーカードが小さくなり単4駆動では無いものに変わっていますが、130万画素のU10を使っていた頃にこのサイズなら飛行機に載るのでは?と思いいろいろ考えておりましたら、U60以後で色調も非常に自然になり、結構遊べる性能が備わっておりました。このU30はデオデオのワゴンセールで転がっていたものです。

当初は2Mクラスのモーターグライダーの主翼に下向きに取り付けようと思っていましたが、フライベビー30の操縦席に入りそうと言う事で、操縦席からの横向き撮影用として簡単に作ってみました。



材料はほとんど2mmの航空ベニヤです。カメラの背面にマジックテープを貼り、土台?と固定します。このころのUシリーズにはストラップ取り付け用の穴が横にありますので、ここを2ミリのカーボンロッドで押さえ位置決めピンにしています。
土台は操縦席の床にやはりマジックテープで止めます。急激なスピンや背面からの引き起こしをしない限りは落ちないはずです。(たぶん)

動作は5Chスイッチでシャッターボタン半押し、空いたスイッチからプログラムミキシングのオフセットモードで全押しにしています。
半押しの段階で露出が固定されますので、2段階の方が良いかと思います。

ピント合わせはオートフォーカスですが、このカメラはこのサイズなのにピントのプリセットモードがついていますので、フライト前にカメラの電源を入れたら距離を無限遠に合わせておきます。こうすると飛行中の揺れで変なピントになったりすることが減ります。
シャッターのタイムラグもありませんので、こういう使い方には非常に嬉しい機能です。

ただし・・ このカメラは電源のオートオフの設定が変えられませんので、2分前以内に1回は撮影しないと電源が切れます。
200万画素ですから64Mのメモリースティックを入れておけば山ほど撮れますし、このカメラ案外電池の持ちが良いです。


機体に載せるとこんな感じです。サイズはこれでぎりぎりになります。
フライト前に主電源コネクターをつなぎ、電源スイッチを入れ、カメラの電源を入れてフォーカス設定をしたら機体に貼ります。
135グラム(テスト後に計測)ですが、特に飛びが重くなった様子はありませんでした。
前向き搭載で風防越しの景色も面白いかもしれません。


2004年5月19日 小雨が降ったり止んだりでの撮影 阿蘇農道飛行場

感度が自動設定のため、曇天だとあまり綺麗ではありませんが、けっこう写っておりました。
グライダーで思いっきり高度取って真下を撮影とか・・ この重量ならIOデータのMPEGカメラも十分に載りますね。
けっこう面白いです。はい。
2004/05/23



笠岡ふれあい飛行場で撮影してみました。晴天のため早めのシャッターで切れていますので阿蘇よりちょっと良い画像になっています。
カメラ搭載の状態でループをしてみましたが、カメラによる重量増加の影響はあまり感じられませんでした。
動画もけっこう面白いかもしれませんね。
上から見ると800m滑走路が案外狭く感じられます。滑走路横のクリークがけっこう広いです。
撮影 2004/06/15 晴天 サイバーショットU30 フルオート ストロボ消灯 距離無限大プリセット
春の菜の花の時期に撮影してみたいですね。

当日近畿のメンバーの方が京商のオートカイト10サイズのフレシキブルウイング機の35ミリカメラ搭載機を持って来られていました。
さすがにゆっくり飛べますので撮影は楽です。単焦点AFの高精度なコンパクトカメラをお使いでしたので画質は圧倒的にあちらの方が良く写っておりました。
私はカメラのバッテリー消耗を考えフラッシュは無発光で撮影していますが、強制発光させると上空でシャッターが切れたのがはっきりわかって良いですね。

2004/06/17




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