Robbe EOLO R22




600クラス電動ヘリ



ロッベが販売している600クラス電動ヘリです。設計はあのシュリューターという事です。
随分前からロッベのHPに紹介されており、EPコンセプトより一回り小さめの設計で駆動系は強固な金属フレームで保持され、それだけでも電動ヘリがこうだったらいいな・・という部分が実現されていました。
ヨーロッパの機体ですが、ローターは時計回りです。
当初、ロッベのオンラインで注文してしまおうか・・と何度も何度も思ったのですが補修パーツが入らず、どこかのインポーターが輸入して下さるのを待っていたのですが、外国の専門誌で元気に飛び回っているのに日本では音沙汰無し。
サークロスの鶴田さんも同じように待たれていたと仰っていましたが、誰も入れようとしないのでサークロスさんで扱うことになり、ご連絡を頂いて飛びついて申込をし、日本に来るのを心待ちにしておりました。

サークロスさんから「入りましたよ」の連絡があり、早速製作に入りました。ちょっと訳ありで当分模型の方の作業を縮小しなければならず、急いで仕上げた次第です。



現在の仕様

海外のヘリパーツ販売サイトのRCHoverさんでEOLO用の金属製センターハブを入手しました。元はドイツのメーカーの様です。
http://www.rchover.com/
PayPal決済だとけっこう早く届きます。
精度は非常に優秀ですセンターハブの振れに関する問題はほぼ解決します。メインマスト上部が接触する場合もあるのでその様な場合はマスト側を削ってやるなりの加工はしたほうが良いです。
ブレードグリップのミキシングアームもRCHoverさんから入手しました。純正の5:5の物ではなく8:13(これはRobbeからもこの比率のアームが出てます)のピッチのストロークが多く取れる物です。
市販品の流用でも応用は出来そうですね。現在はさらに改良されたものが出ているようです
私のはリンクの球が3つしか入って無かったため、スワッシュからのロッドは通常のエンジンヘリで使われている物と同じサイズに変更しました。リンクの球自体は1/24クラスの電動ツーリングカーのパーツで模型店を探せばあるようですね。

スワッシュプレートは私が当初入手したキットの物は不良品だったようで、センターの球面ベアリングが偏芯していました。後日パーツで別に注文すると構造が変更されたものになっていましたので現在は問題無いと思います。

メインローターブレードはMSのEOLO用対称カーボンに換えました。(オートロでは慣性力も少なくあまり浮かないブレードなのですけど)
テールブレードは少し前からEPコンセプト用を取り付け穴2ミリに加工したものを使っています。(海外ではヒロボーシャトル用の77ミリブレードを加工して使う例もあるようです。)

この変更でホバリングモードでの範囲はテールの振動が無くなりました。
まだ多少あるのですが、現在はEOLOスピリットのテールサポートも入手できますので、これを流用するのも良いかもしれません。
センターハブをこの様な金属製に変更すれば多分解決すると思いますが、純正の樹脂ハブの根元に割りを入れて締める方法(製造元の初期の仕様変更前がこうでしたが)にしてみるのも効果はありそうです。
うちのはブレードのアンバランスも(生地の)あったみたいですね。

 軽量化?スタビライザー
3D仕様への変更で(別にぐるっと回す位しか私はできませんけど)スタビライザーの軽量化がRCHoverのTipsに出てました。
加工済みの物も良い物があるのですが、ボイジャーの様に12ミリの穴を3つ開けオラカバを貼ってみました。
スタビホルダーはアルミで作り直しています。
結構手間はかかったのですが・・・ 純正10グラム これが7グラム まぁ・・そんなもんです。
舵の入りは良くなりました。不安定になるかと思ったのですが、対称ブレードで回転を上げて使うことで問題は無かった様です。
穴を開けるよりバルサを埋めた方が良いかもしれません。

EOLOのKSJパドルを使うと良い という例もあったのですが、このKSJパドル要するにK&Sがちょっと前に出していた30用薄型樹脂製スタビブレードの様です。メーカーではもう生産が止まっているようでしたが、模型店で探してもらって ピンク色のを 一つ入手しました。
空物模型店の片隅で埃かぶってるかもしれません。
3ミリスタビライザー用ですが、内側のネジの噛まない部分をカットして純正スタビホルダーと組み合わせると良さそうです。
袋のタグを見たらKSJと書いてありました。ボイジャーEならそのまま使えます。


フレーム前端の樹脂パーツにアルミ板をネジ止めし、これにモーターコントローラーを固定しました。これで前側が空きますので受信機はこちらにもってきています。ノイズはあまり面白くないのですが、今のところ問題はありません。
受信機が引っ越したためジャイロはラダーサーボに被さる事無く固定できます。
このスペースならテール用にデジタルサーボを使うことも無理では無いでしょう。とは言え振動が激減した事でジャイロは非常に安定して動作するようになりました。
バッテリーは3300のニッケル水素を使ってみています。

パワフルなモーターでぎんぎんの3D仕様にするか4/5SCセルを使って電流値を抑えたモーターで軽快な巡航を楽しむか、選択はいろいろありそうです。高精度でコンパクトな部分を生かして楽しむ方が良いかもしれませんね。

2003/12/13

ピニオン変更
MSの対称カーボンを使っていましたが、16tピニオンでは今ひとつ回しきっていない感じでした。MSの対称ブレードはあまりピッチをかけず回転で補う方が良い印象を持っていましたので、3300HVバッテリーに交換した事もあり18tピニオンに変更しました。
純正のバッテリーホルダーを使っていましたのでこれが付いたままではピニオンの交換ができず、スキッドの分解も必要となります。
バッテリーホルダーはベルクロを併用し、飛行中にバッテリーが前後移動しないようにしておきます。(バッテリーが下がるとテールピッチサーボのホーンに干渉し、これが飛行中だとあまり嬉しくありません)

KV値3818という事なのですが、抵抗の少ないMSの対称カーボンブレードでは18tピニオンで問題は無い様です。(夏場はどうでしょうか)
海外のサイトでHackerのC40のLシリーズを推奨というのがあったのですが、歯数の多いピニオンで回しきるにはこの選択もありなのかもしれません。
C40-8Lも面白そうですね。R22のキャビンだとちょっと狭い感じもしますけど。

変更後これまでの穏やかなフライトが嘘のように回してくれます。ホバリングはそれほど回転を上げていないのですが、3Dモード(アイドルアップ3で私は飛ばします)でもそんなにピッチを増やさなくても十分な上昇力があり(MSの対称は過大なピッチでストールを起こしやすいです)背面でも浮きも問題ありません。これまで私は電動ヘリでの上空モード(アイドルアップ1と2)では3Dモードほど回していなかったのですが、対称カーボンブレードをぶんぶん回すようになり、上空モードでもかなりの速度が出る様に(ストールターンに問題が無い程度)なりました。これ以上を望む場合はテールピッチサーボの能力が多少不足するような気もしますが、回転が上がった事で座りも増した様です。急激な上昇力はボイジャーEより優れている感じです。

あとはパドルの面積を増やしてやると大舵の反応が良くなりそうです。

R22風の丸いキャビンは見た目可愛いのですが、上で走っていくと若干姿勢が見づらい部分があります。EOLOスピリットのキャビンならこれが解決するのですが、R22も捨て難い部分ではあります。キャビンのスワッシュ回りは大舵を入れたときに干渉する事がありそうでしたので、キャビンのトップを10ミリ幅ほどカットしました。

プーンという感じで回してやると不思議な座りと運動性が両立します。この辺がちょっとだけヨーロッパ製ヘリの雰囲気です。かなり可愛くなってきました。

2003/01/04


組み立て
いわゆるドイツ製のヘリコプターのキットに準じています。国産電動ヘリの箱がどうしてあんなに大きいの?と思えるくらい箱からして可愛く機能的に作られています。
ボイジャーEなどで、何重にもビニール包装されており「どこがエコじゃい!」と毎度思っていたのですが、ヨーロッパの機体もこの辺は変わらないようです。

サークロスさんで非常に良くできた日本語説明書が添付されていますが、私は結局本説明書だけで組みました。
昔なら写真とかイラスト無しで、文章だけだったと思うのですが、最近は丁寧です。

樹脂パーツの仕上がりは☆★の会社の様にはいきません。バリ取りや修正は随時必要です。パーツ類のすりあわせや微調整をするかしないかで結果がかなり変わってきますが、これを楽しいと思えるならチャレンジする甲斐はあります。
私の機体では、スキッドブレースが1本何故か太いものがあり細く修正。ブレードグリップに付くミキシングアームが1つ捻れていましたが、実際の調整には問題は無いようです。

ビスが2.5ミリというのがたくさん出てきます。日本国内なら2.6ミリがメジャーなのですが、日本以外では2.5ミリが基準となります。
400クラスのブラシレスモーターの固定や、ギヤダウンユニットの固定にも必要なサイズですので、RSオンライン等の工具パーツ通販を利用しスペアを買っておくのも良いでしょう。台湾製のビスの一部に甘いのがありますが、日本製かイギリス製なら大丈夫です。
ボイジャーEに関して、外国の方から「2.6ミリのビスとかタップゆーて なんですのん?」の問い合わせが良くあったのですが、外国には2.6は無いようです。

国産機と比べて、イモネジ類はダブルポイントにはなっていません。頭は平らですので良い工具でしっかり締める必要があります。
バリ取りや穴径修正は当然です。
アルミ引き抜き材と思われるメインフレームや駆動系パーツは非常に良い精度で加工されていますので、しっかり組めます。
樹脂パーツとカーボンパイプの接着にはセメダインの難接着用(EP001でしたか)を使います。

テールはピアノ線ドライブですが、昔のエンジンヘリを扱われていた方ならミッションの組み立てやギヤ合わせは何も問題無いでしょう。
このあたりも随時調整が必要です。(ヒロボーのダイカストのテールミッションを思い出しましょう・・・)
テールハブ、テールピッチリンクはボイジャーEがこうだったらいいのに・・という仕上がりです。
私のキットの説明書には、テールのピアノ線とベベルシャフトの間に別体のジョイントが入るようになっていましたが、ロッベのアップグレードパーツで採用されている一体型のシャフトに交換されていました。

ヘッド回りは、ヨーロッパの香り漂う面白い機構です。このサイズですと強引に精度の低いミニチュアベアリングを使うより高精度に穴の仕上がったプレーンメタルの方が良い事もあるのですが、必要な部分にはボールベアリング、そうでない部分はプレーンメタルになっています。
ここも適時注油などをしながら、組み立てのクリアランスに注意しつつじっくり組んで行きます。
スタビライザーブレードはEPコンセプトに似たような構造なので、京商の軽量なホルダーも使えるかもしれません。


とりあえず、純正モーターにボイジャーEで使っていた純正アンプを使い完成です。
私は双葉の無線機を使っていますので、サーボをS-3101を使う限り何も問題はありませんでした。ロッベは双葉のヨーロッパ地区代理店です。
受信機は軽量な6chPCMが入手できなかったため、シュルツのアルファ840を胴体後部ジャイロの前に積みました。

リンケージは一部を除き特殊な小さなボールリンクを使います。説明書の指示の様に、ホバリングメインでのフライトか3Dを含めた(ピッチ動作幅の大きい)設定かでリンクが変わってきます。付属のロッドが長い場合は適時切断し、間違ってもねじ込みすぎない様に注意します。
テールピッチのサーボ側は汎用のボールリンクに換えておいても良いでしょう。

メインブレードは指示通りフィルムを貼っても良いのですが、作業のついでにマイクログラスを貼ってやりました。

キャビンは表側から田宮カラーなどのスプレーで塗装します。燃料がかかりませんのでこれで良いですが、エンジン機と一緒に遊ぶ場合は排気があまりかからない場所に避難したほうが良いでしょう。


浮上テスト
エンコンスティックがセンターでホバリングモードで5度程度に設定します。ロー側で-2度程度に慣例で設定しますが0でも良いでしょう。
ハイ側は10度くらいまでしか取れないかもしれませんが、これ以上上げても回しきれないと思いますのでこのまま設定。

アイドルアップ1・2・3とホールドモードは通常の機体に準じ、最大ピッチはテストで合わせて行きます。

ホバリングモードでのスロットルカーブは、このクラスの電動ヘリに準じますが、ボイジャー用のコントローラーはエンコン60%程でコントローラーは80%以上の出力になりますので、極端な設定は必要ありません。

2400mah8セルニッカドを充電し、浮かせます。
本来550SHで浮くこと自体凄いとは思うのですが、パワフルでは無いにしろゆったり浮かせるには何も支障はありません。
動きはかなりどっしりしています。見た目軽快そうなのですが30ヘリを超えるような座りがあります。
テールの精度も問題無く、GY401がちゃんと仕事をしています。


テスト後、テールに縦の振動がある事がわかり、テールローターのバランスを点検。それほどずれてはいませんが固有の振動があるような感じです。
水平尾翼の共振も見られましたので、水平尾翼に円穴をいくつか開け、上下にカッティングシートを貼り共振を防ぎます。

2度目は屋外で場週飛行も含めたテストですが、純正モーターではパワフルとはいえません。しかし軽快な上空飛行にはそれほど問題も無く、これでも良いかなと思わせる能力はあるようです。

後日モーターをHacker C40-11Sに交換しコントローラーをHacker-Jeti の Heli MASTER 40に載せ替えました。
ピニオンは今のところ純正ですが、ロッベのオンラインで純正OPピニオンが注文できますので、オーダーしておきました。
C40ですとかなり回してくれますので、550で感じられたテールの振動はほとんど問題ありませんでした。



2400の8セルで7分近く飛びます。4/5SCの1700に換えればもっと軽量になりますのでアクロ重視ならこちらの選択も良いでしょう。
8セルだと重心が思う位置にこないかもしれませんが、軽いに超した事はありません。
パワーのあるモーターを使っても駆動系の問題はありませんので、対称カーボンブレードをばんばん回す設定も、この機体なら大丈夫でしょう。

海外ではLi-Poバッテリーを使い、ホバリング40分だ50分だという恐ろしい世界になっています。

これからどんどん煮詰めていけそうです。

2003/06/15


テールの振動取り
ホバリング域の回転数を高くして、共振点をごまかすという姑息な?方法でとりあえず飛んでいたのですが、やはり納得いきません。
サークロスの鶴田さんから、テールドライブシャフトのサポートを増やして対応というお話を聞き、手持ちの12ミリジュラコン丸棒から削りました。
(すんません・・ 急いで付けてみたかったもんで・・ 画像がありません)陳謝
普通に太鼓型で片側でテーパーになっていてピアノ線が通しやすく、太鼓の途中にOリングが入る溝があり、リングの抵抗で止まります。
シャフトは2ミリでしたが、2.2ミリを貫通させて丁度でした。
(アルミで真面目に作って、内径2ミリのベアリングを入れてもいいのですが・・・)

こrねい付随して、テールを組んではばらしを繰り返し、電動ドリルで空回ししては振動を見たりしていたのですが、グリップもセンターハブも極端にはおかしいところはありませんでした。
そこで、気は心レベルで、説明書ではテールドライブベベルが双方止めネジが真上の状態で噛み合う様になっているものを(作図の都合でしょうけど)180度ずらし、双方の偏芯が吸収しあえる様に組み直しました。テールミッションのベアリング支持がそれほどタイトでもないので、案外効果あるのかもしれません。ギヤ鳴りは一定になり、具合は良さそうです。

これで1700SC8セルにてテストしたところ、回転域を低めにしても以前のような大きな振動は出なくなったようです。
全く振動が無いとは言えないのですが、多少は改善されました。

最終的には長野の才川さんのアイデアにあったようにテールサポートを付け、振動を分散させてやるのがベストなのですが、尻尾が重い機体なので、何か軽量なサポートが思いつかないか思案中です。

今のところ、純正ピニオンでC40-11Sを無駄な高回転で使い、ぎゅんぎゅんに浮いています。1700SC8セルでちょっとしんどめの5分半でした。
ピニオンをもう少し緩くしてやったほうが楽しく飛ばせるような感じです。

2003/06/22


テール振動取り悪あがき
テールシャフトガイドを加え、かなりテールの振動は改善されたのですが、まだ完全とは言えません。
いろいろな方と相談していたのですが、テールミッション側のジョイント部分の芯出しが不完全なのではというのが大きなポイントの様です。

テールドライブシャフトを、メインギヤ側で緩めて引き抜き、テールミッションにドライブシャフトが付いた状態で(テールブレードは外しておきます)ドライブシャフトを電動ドリルにくわえさせ、雑巾でピアノ線が暴れないように保持しドリルを回転させます。
ピアノ線を回転させながら雑巾でしごいていきますと、ピアノ線自体の振れやジョイント部分の振れが多少ましになります。
(エンジンヘリがテールをピアノ線駆動で、先端をつぶしたピアノ線をジョイントに差し込む様になる前は、カルト式のL字に曲げて根本にスペーサーを入れる固定方法以外のメーカー、ヒロボーなど、ではごく当たり前にやっていた事です。)
雑巾が回転中のドリルに巻き込まれたり、ピアノ線が暴れて大怪我をすることがあります。非常に危険ですのでそういうリスクがある事は明記しておきます。

やってみると、このピアノ線思ったほど真っ直ぐでは無かったです。

こうやってピアノ線の芯出しをしておいて再度組み立て、マスト側のジョイントを最後に締めて組み上げます。
(マスト側に振動が出るわけですが、テール側よりはましだと・・)

これでテストフライトをしたところ、かなりの回転域で振動は消えました。まだ水平尾翼がちょっと共振する事がありますが、テールパイプがふるえるほどの物は一切無くなりました。

入手可能であれば、マスト側にジョイントを使うか、ヒロボーの内径2ミリのステンレスパイプをアウターガイドに使いピアノ線を保持してやるという方法も良さそうです。(ヒロボーのスケール機用でまだ入手可能です)

私の機体の場合、後はメインブレードのアンバランス・・かもしれません。

2003/07/13


16tピニオン
ロッベのオンラインでオプションのピニオンセットをオーダーしたのですがなかなか届かず(全般的に品薄の様です)(売れてるという事です)サークロスの鶴田さんにお願いして入手致しました。
とりあえず、4/5SCの1700の8セルで16tピニオンをテストしてみました。
ホバリング時の回転はほとんど変わりません。(送信機側の設定は同じ)という事はやはり18tでは過負荷だったようですね。
Hacker C40-11Sで16tピニオンを使い1700バッテリーで6分ちょっとほどパワフルに止まりました。
今まで急激な降下から止めようとしたときに反応が悪いケースがあったのですが、16tだとグンと踏ん張り、静止状態からのレスポンスも良くなったようです。
当然の如く、モーターからの発熱は格段に低下しており、指で触ってわずかに暖かい程度でした。
これから夏場になりますので、しばらく16tで飛ばしてみます。

上で回転が欲しいため18tの方が良いかなとも思っていたのですが、回しきれるギヤの方が大きな舵を打ったときに良い様です。
これだと3300ニッケル水素は必要ないかもしれません。

消費電流は未計測ですが、穏やかなホバリングをメインに設定してやれば普通に入手可能なリチウムポリマーでのフライトも面白いかもしれません。

2003/07/23




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