2018年
報恩講・永代経法要のお知らせ
来る12月1日
(土)2日(日)報恩講・永代経法要が開催されます。
御講師は久留島一味師
2
日の午前11時よりお斎の接待がございます。入場はどなたも無料です。整理券等も必要ありません。
全
席椅子席ですので正座の苦手な方でも大丈夫です。
世話家の方々が薪で炊いて下さるご飯は小さなお子さんにも好評です。お煮染めも婦人会の方々が手をかけて作って下さる自慢の一品です。御門徒
さんも、そうで無い方も、小さな方も高齢の方も、ご遠慮なく皆様でお参りくださいませ。
熊
本大分地震復興支援チャリティーミニコンサートのお知らせ
来る6月25日(土)に圓龍寺仏教婦人会平成28年度総会に続き、1時半(予
定)より二胡奏者の姜 暁艶さんをお迎えして、熊本大分地震の復興支援チャリティーミニコンサートを予定しています。
4月末に発売された姜 暁艶さんの新アルバム「Anniversary
」収録曲など、僅か30分の短い時間ではありますが、ご来場され、生の二胡の音色をお楽しみください。
開始予定は1時半ですが、婦人会総会に続き1時(前後)より住職による記念法話がございます。記念法話からはどなたもご入場頂けますので、どうぞご遠
慮なくご来場下さい。
入場無料です。

「いのち」の大切さを忘れていませんか?
いのちが大切、これほど当たり前の事はありません。「いのち」という言葉を使うと浄土真宗はいのち教になったのかと言われる方さえある昨今です。
その一方、先に亡くなった命への寂しさや悲しさを避けるようになり、自分が寂しくなくなれば、自分が悲しいと思わなくなれば、それで心が癒やされたと思う
時代になっています。
それでいいのでしょうか。
何年経っても、亡くなられた方の事を思えば、懐かしく寂しく思うのが普通です。大切な方に絶対叶う事は無いと思ってももう一度でいいから会いたいと思うの
が普通だと思います。
人間である事のすばらしさというのは、単に自分が人間という生き物である事ではありません。人間としてこの世にたった一つのかけがえの無いいのちをいただ
いた、その「いのち」がすばらしいのです。
そのいのちは人間だけの物ではなく、一切の生きとし生けるものがそれぞれ一つ頂いているものです。
生きていれば、良い事幸せな事ばかりではありません、思いも寄らない苦労をする事もあります、当たり前と思って見過ごしてきた幸せが幻の様に消え去る事も
あります。「おかげ」に気づけなくなっている事もあります。
それでも、私たちはここに「いのち」をいただいています。それは何よりも大切なものであるはずです。
そのいのちを阿弥陀さまが 絶対に何があっても見捨てる事は無い、もしいのち終わる事があっても、その時は即座に永遠のいのちの世界であるお浄土に呼び戻
し、永遠のいのちのほとけさまと成らせると、誓われておられます。
その阿弥陀さまが大丈夫だと誓われたいのちを私たちはそれぞれいただいているのです。
何があっても懸命に丁寧に生きていかねばなりません。良い事ばかりではないかもしれない、それでも懸命に生きていく事が大切ないのちをいただいた私たちの
努めです。
必ず救うという誓いが「南無阿弥陀仏」として私たちの世界に届いていて下さいます。
南無阿弥陀仏は文字であり言葉であります、しかしそれは漢字だとか人間の文字だとかそういう範疇を離れ、阿弥陀さまのはたらきとしてこの世界に届いていて
下さいます。
届いていて下さるから、私たちはであわせていただく事ができるのです。
阿弥陀さまの救いというのは、そのいのちに気づかせていただく事であります。
自分のいのちが大事だとわかる事は、他者のいのちの大切さにも気づかせていただく事、先に亡くなられた方々のそれぞれのいのちの尊さに気づかせていただく
事です。
2015/08/01
圓龍寺仏教婦人会 結成60周年 記念コンサート のお知らせ
このたび圓龍寺仏教婦人会では結成60周年を迎えさせて頂くことができました。
これを記念し、下記の要項にて二胡のコンサートを開催させていただきます。
奏者は 広島在住で本願寺ともご縁のある 姜 暁艶 さん (ジャン ショウィエンさん)です。多彩で大変快活な方です。
広島をベースに活動されていますが、現在は日本全国や海外までその活動を広げられています。
入場は無料です。整理券等も不要です。
当日は午後1時半から婦人会の式典がありますが、2時以後はどなたでもご入場できます。
コンサートの開演は午後2時半を予定しております。
二胡に興味のある方はもちろん、どなたでも老若男女お誘いあわせの上ご参加ください。お待ちしております。
駐車場は限られますので、お車でご来場の際は近隣のコインパーク等をご利用ください。

2014/06/09
佐々部清監督による「夕凪の街 桜の国」が映画として完成し、この夏全国の映画館で公開されています。私もこうの史代さんの原作を読んで、原爆に関してこうい
う視点で描いて下さったものが出版される事を大切に思っていましたが、映画版の製作にあたり不思議なご縁で時代考証その他で私も少しだけお手伝いさせて頂きま
した。
撮影にあたってプロデューサーの方とバラック住宅群の再現がどうなのかいろいろお話をしましたが、関東某所に実際にセットを製作し撮影されたようです。
地元の人間が見ても違和感の無い風景や言葉によって、悲惨な経験を超え、その中でしっかり生きる人々が伝わる事が一つでもあればと思います。
これは人が生きる映画です。同じように戦後50年以上経過して父を失った私には辛い映画でもありますが、人が生きた証が伝わればと思います。
戦後60年以上経過して、日本が核武装してもいいだとか(実際に局地戦でそういう兵器を使わなくても通常兵器でさらに強烈なものが実際には存在しますが)直接
被害に遭ってない人間が「仕方ない」と発言したりだとか、単に原子力エネルギー反対だとか、被爆してないけど被爆者手帳交付してもらうと徳だとか、もう60年
以上経ったんだから遠隔地も被災地に認定して手帳交付しろだとか・・・遭ってもないのに遭ったように語る偽語り部とか・・ もうこりごりです。
関係ない人には触れて欲しく無い部分ですが、正しいことは残しておかなければいけないのだと思います。
だから父は晩年、あれほど原爆投下の日前後のテレビや新聞の番組や記事を嫌って不機嫌だったのに、小さな子供達の平和学習で伝えて行かなければならない事を伝
えていこうとしたのだと思います。
2007/08/04